立ち呑みの温情「呉羽中島酒店」の場合。十三の名店たる所以。 |
呑むはげみ、書くはげみ、 10位に復帰の一里塚 ■下クリックを! 人気blogランキングへ 上のを、ぽちり、クリック宜しく 昨日は、新大阪で仕事。6時を廻ったくらいに終わったので これは、十三に行かぬわけにはゆかぬ。 このあたり、昔十三に住んでいたので懐かしい。 歩いて、十三へ。そうだ、これこそ。 新大阪~十三の 縦走 いつもの、ションベン横丁反対側、駅裏に鎮座する 「呉羽 中島酒店」へ。もう一軒の名店 「酒のイマナカ」と人気を二分。どちらも素晴らしい。 さても、懐かしい店内にいれば、先ずは「燗酒」 なかなか、旨い。 ■お、なんだか新しい志向。四角いステンレスの鍋に 湯を張って、コップを温めている。 燗酒や、焼酎の湯割りを飲むのに 冷えたコップのせいで、冷めてしまわないための 配慮。 手をかけず切り盛りする、酒屋の立ち呑みの 優しい工夫。 カセットコンロの上の湯煎鍋。 コップを温めるだけのために この努力は、嬉しいなあ!なあ! ここの「紅生姜天」。右に出る店はない。 大きい。 生姜が大きい。 パリッと揚がっている。 三拍子そろった、名仕出し屋の仕事。 ■この店の提供の優しさ3ステップ ①出し、かけましょうか? お願いすると、おでんだしをかけてくれる ②なら、レンジで温めましょうか? お願いすると温めてくれる ③我が流儀、そのまま頼むと そのまま出してくれる。 (時に、ソースかけますか?の優しさ) 目の廻るように客に応対しながらのこの配慮は 見事としか言いようがない。 ◎メニューを見れば、驚き、桃の木、干瓢の木 「むかご」 哀愁価格で 160円。 見事に、しつらえられた 歴史と、栄光の「立ち呑みシステム」 ■この店、そうだ。 20代から通っていることになる。 回数こそ多くないが、期間としては 一番長い「立ち呑み」 呑むはげみ、書くはげみ、 10位に復帰の一里塚 ■下クリックを! 人気blogランキングへ 上のを、ぽちり、クリック宜しく |
by tatinomi1
| 2008-12-11 05:49
| 立ち呑み名店
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