■「まくわ瓜」天神祭りの後の祭りの天5中崎商店街で買うの巻。 |
呑むはげみ、書くはげみ、 、ご声援お願いします。 ■下クリックを! 人気blogランキングへ 10位復帰応援を!、クリック宜しく ■あなたは、立ち呑み派、角打ち派? 下の投票よろしく! (やっと、こちらで可能になりました) 浪花の夏の風物、天神祭り。 もう終わっているのに、まだ天神橋筋商店街は 提燈、飾り物はそのまま。お祭りモード。 おや、と想い。すぐ脇の眼鏡屋さんに聞くと意外な返事。 「片付ける間がなかったのでしょう。今日くらいに片付けるのでしょう」 なるほど。神事としての神社。それを、盛り上げ助ける商店街。 いい意味で、長く残しておきたいのも分かるなあ。 ◎天5中崎はどうだろう。 こちらも、後の祭りを楽しんでいる。 ずいと、商店街に入り。すいと、進む。 おおよそ、中崎に抜ける頃にある。自然農法野菜店。 ここに、あるある。 マクワ瓜 和風メロン。子供の頃は、メロンなどそう目にするものでなく まくわが「メロン代用」だった。 ※こまい頃、大分県東国東郡国東町来浦に 住んでいた祖母の家で、井戸水に冷やされた 「まっ黄色」のマクワ瓜の味が忘れられない。 メロンのように 縦に切るのでなく 輪切り 微妙に残る、種、ゼリー状の汁 これがドーナツ状のマクワにまとわり着く 哀愁ある絶妙な「味わい」 シンプルな「味」でなく 複雑系の「味わいに惹かれるようになった、ルーツか。 あのうだるように暑く、蒸せるように湿気のある 突き抜けるような青空の、薄暗がりの 盥に浮かぶ「まぅ黄色」のマクワ瓜。 ◎あれ以降、どんなメロンもあの味わいにはかなわない。 メロンを食べようという気もさらさら無い。 その、まくわが、商店街に。 ? 商店街の向こうから、可愛い少女が 何か首にかけた、箱に入れ、 こちらに歩いてくる。何だろう。 「ヤクルト販売の新手法」 「煙草の宣伝」 「弁当売り」 わからない? 何売りだろう。 おお、絶世の美少女 そうだ マクワ売りの少女 ■ご参考■ 品種・起源 メロンの一変種。わが国には古く渡来したとされる。 果実は果皮が薄緑・黄(キンマクワ) または白色(ギンマクワ)で、食用。 マクワウリの名前の由来は、(美濃国本巣郡真桑村(今、岐阜県真正町)に 産したのが有名であったことから) 未熟な果実を乾して催吐剤・下剤とする。 広辞苑より抜粋 驚く無かれ、弥生時代に渡来していたようだ。 深みのあるすっきり味。 これこそが、日本人の味覚の原点。 メロンの「単純に犬でも分かる旨さ」とは違い 幽玄。 角打ち士は「マクワ」! 呑むはげみ、書くはげみ、 、ご声援お願いします。 ■下クリックを! 人気blogランキングへ 10位復帰応援を!、クリック宜しく ■あなたは、立ち呑み派、角打ち派? 下の投票よろしく! (やっと、こちらで可能になりました) |
by tatinomi1
| 2009-07-28 06:12
| 路地裏の魔物
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Comments(2)
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同期のチューバ
at 2009-07-28 08:38
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マクワ売りの少女に聞くとしよう
「ハウマッチ?」 いえいえ、本当にマクワ瓜の値段が知りたくて(笑) その昔は実家の畑や その辺りの草むらにたくさん生っていた ↑その訳は・・・種ごと食べた子ども達 種を「プッププッ」と辺り構わず飛ばした結果である 逞しい子ども達と、逞しい瓜であった だから、値段の記憶はない 今はいったい、いくらくらいするのだろう??? 「ハウマッチ?HAKUDOUさん」
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tatinomi1 at 2009-07-29 06:55
いい質問ですねえ。同期のチューバさん。
おとといの天5中崎の店は、230円。 昨日の、天神橋筋は250円でした。 スーパー「玉出」は、メロンが750円。 重さで4倍以上ありますので、 メロンよりマクワが高価です。 哀愁の味、復権! |
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