「もみじ」天領日田の絶品。でも、おぞましい。だが、旨い。 |
10位転落、復帰応援クリックお願い申し上げます! このブログでは、アメニティとかグルメは全く登場しない。 「美食」とも無縁なので、コップと、簡単な惣菜しか写らない。 船旅で、なんとも快適な旅だったので、あろうことか 「アメニティ」テーマで書き込んだ。 ちょっと、気恥ずかしい書き込みなので。 このテーマに触手が伸びた。 ■ ■ ■ 今回、大分麦焼酎の見識ブログ 酎州大分さん に、日田の酒蔵ツアーで、途中買ったものをいただいた。 この地域の、珍しい食文化の精華をいただく。 バラックに持ち帰り、テーブルにごろん と転がせば、見事な存在感。 ここ日田は、天領で米などは集積豊富で あったろうが、山奥の盆地。生鮮食品などはかなり 難儀をしたのであろう。 ■「おいしんぼう」の雁屋哲さんが、大分は日本一の 食材県、そのなかでも、日田は独特とお墨付き。 このエリアの、まことグロテスクな食材。 大阪は新世界で、20代の頃から 「豚足」の洗礼を受け、「一級豚足たいらげ士」を自認する 私も、このグロテスクさには圧倒される。 哲学的存在感 喰えば、旨い!深みが違う。 これぞ、文化。 こういうのを「真の食文化」 というのだろう。 見た目に美しくこね回すのは 「食文化」でなく「食芸術」なのだろうなあ。 ●銀メッキを施せば、ターミネーターか。 付け根の「身」が、こりこり旨い。絶品。酒の肴に最高! 読売テレビのHPより引用 日田市に住む大分ケンミンは「鶏の足」が大好物!? 大分県は、鶏肉の消費量日本一!鶏肉と言えば、唐揚げ・照り焼き・炭火焼きなどの食べ方をイメージされるかと思いますが、大分県日田市では、そのような鶏料理よりも「鶏の足」のほうが好き、というケンミンも・・・。それぞれの家庭で味は違うようですが、しょうゆ、みりん、しょうがなどで甘辛く煮た鶏の足を食卓に並べる家庭が多いようです。 10位転落、復帰応援クリックお願い申し上げます! ●別館、久しぶり更新 ご覧ください! 天領日田の「薫長」 |
by TATINOMI1
| 2010-05-09 17:29
| 佐伯・墓地バラック生活
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Comments(2)
一昔前(30年ほど前?)までは・・・「角打ち(かくち)ん“アテ”と子供ん“おやつ”ちゃ・・・普通に、こん“鶏ん足”やきねぇ~」と・・・(同僚の)日田んしが云っちょりました・・・。
鶏は“庶民の食文化”に根付いていて・・・日田の代表格が“鶏ん足”・・・県北は“から揚げ”・・・県央は“とり天”・・・などなど・・・。 精肉屋ではなく・・・鶏肉専門店やから揚げ専門店があるという大分の地・・・最もその“哲学的存在感”の“縄文”的食文化をご理解いただける師匠でこその画像と筆致・・・明確に本質をお伝えいただきました・・・。 天領商家の食べ物ではなく・・・林業労働者や職工など、庶民の家庭食であったリアリティーは・・・今も、日田市内のスーパーマーケットで売られています・・・。
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by
立ち呑みHAKUDOU
at 2010-05-10 07:23
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「繊細な文化」と「あらぶる文化」の両方屹立する天領日田の味わいは格別です。「塩くじら」今度行って食してみたいと思います。この味わい深き里にお連れいただいたことに、感謝、感謝です。わがなかの、大分の深みに広がりが生まれました。
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