西海にて「八鹿・勝手に試飲会」堂々の開催! |
★本館・別館同時内容 応援クリックお願いします 昨日は、大分の「長浜角打ち学会」の分会のような感じで 天満の西海酒販にて開催。神戸角打ち学会の 主宰ご夫妻、北九州ご出身の写真酒さん、私。途中から 「大分マクワ会」の美人会員も参加。 肥後もっこすの慕撫さんは、残念ながら参加できず。 ◎西海のマスターは、配達にてんてこ舞い。 7時半まで、メインの「八鹿・大吟醸」をおあずけにして 各自好きな酒を飲む。 前半に飲んだ酒は以下の通り。 鳥取は境港の「千代結び」 すなかけじじい ◎落ち着いた深みのある見事な酒品。 キレもよく、「たくさん飲める」酒である。 今をときめく、人気の「南」 ◎すっきりかぐわしく、今風の酒 ちょっと、たよりない。女性の好みそうな味。 西海のマスターも、一押しの 「仙介」 今回のメンバーも絶賛。 よくここまでできたなあ、の感嘆の声も。 優れた酒の産地、「姫路」 こと「味」にかけては、この蔵の右に出るものはない 「龍力」 ◎最近かってほどの「煌き」を感じなくなった 私だけの思いか? とはいうものの、「龍力」独自の 味の立脚点に立つ風格。 このさけも「飲み進む」と旨くなりそうな予感。 好きな酒である。 そうこうしているうち 西海女1号さん あらわれる。 ひざが悪く、ご苦労されていたが 今回、ちょっと体調をこわしていたとか。 もう、すっかり、良くなり、 満面の「笑み」で、お見えになる。 素敵なお人柄が人気の的。 ■いよいよ「八鹿」開栓■ 7時半に社長お帰り。一緒に味わいたかったが もう一軒配達があると。 社長のお帰りまで、 西海女4号さん 社長夫人が、先にはじめては、とお気遣いいただいたが そうも行かず、お待ちしたが、社長の許しで開栓。 日本海海戦 ならぬ 西海開栓 なんと上手な洒落でしょうねえ、と自分で悦に入っては なりませぬ。さしずめ大分の「御手洗酒店」では 吉田寛さんから「罰金、罰金」と「罰金入れ」が 差し出されるが、ここは安心。 神戸のおいさんと、罰金談義に花が咲く。 「味」と「味わい」 一同、神妙に酒を「利く」も、一時の沈黙を経て 同じ言葉が、口を出る。 「いいなあ、この酒」 控えめで落ち着いた「渋い上品さ」 味の輪郭が明快。 郷里大分の雄としてのゆるぎない味。 派手さはないが、どんな状況 条件下でも 「俺は八鹿だ。大分の酒だ」 と主張している。 地霊の酒の霊力あり。 上付いた「吟醸香」を嫌う 渋い飲み手に合うかなあ。 女性に人気の 吟醸酒場より 新地の高級店にいいかも。 ■大分に帰ったような嬉しさが湧く酒。 味だけで見れば、場合によっては先に飲んだ 4種類のどれかのほうが旨いかもしれない。 ■でも、これだけの酒を相手にして一歩も 引けを取らず、「独自の地霊の立脚点」を持つ 「八鹿」が好きだ。 ■この酒をご提供いただいた神戸のおいさん 実は先日の八鹿酒造で行われた 「なしか!まつり」に神戸角打ち学会から 馳せ参じ、そのときお買いになったそうで 遠路はるばるの、旅行酒。 旅行酒を飲む写真酒さんも にこやかに飲まれている。 郷里の酒には思いいれあり! しまった主役写真なし! そんな、こんなで、その後 もう3銘柄ほど飲み、 以前からおぼろに設定されていた、 「明昭屋」 へ、繰り出す。 この店、対極に 「神戸かくうち」 があり、数々の共通項あり、 いまメンバーで、 ①共通項は何か ②何が異なるか を分析し ①「神戸立ち呑み」と「大阪立ち呑み」の境界線 ②「立ち呑み」と「角打ち」の境界線 を探ってゆきます。 ◎慕撫さん、今度は! みんな待ってますよ! このあとの模様は のちほど。 ハイ! 素朴で珠玉のブログ 以下クリックを、 「日本で一番小さな蔵の酒造り」 ※日本酒復権応援コメント宜しく! ●前代未聞、「酒と本のセット」申し込み受付中! 発売中、 注文いただければ即出荷可能と。 数量は:残り14セットのみ お早めに! ■大分麦焼酎の見識サイト■ 暫くの休止期間を経て 見事に再開。 目の覚める画像と 迫真の筆致。 焼酎ブログの至高。 →以下クリックで 酎州大分の麦焼酎バンザイ 応援クリックお願いします 別館ご覧を →「立ち呑みの流儀 酒と本 ついに発売」 |
by tatinomi1
| 2010-06-12 11:54
| 日本の国酒
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