「角打ちバス旅行中止」を聞きながら酒を飲む日和である。 |
応援クリックお願いします 今日は雨模様だったが、降る気配なし。 昼前に、ちゃりんこでダム湖サイクリング。約2時間の行程。 夕べ楽しい酒を飲み、少しは二日酔いの感じはないではないが、 ペダルをこげば、大概直る。 ■帰りに、農家の食堂で、「ざる饂飩」「ところてん」を食べる。 素朴なしっかりした味で、旨い。これだけ旨くて あわせて、300円はお値打ちである。 ■帰りに、駐在所の警察官に挨拶して帰る。 前にも書いたが、自転車泥棒にされてしまい 余りの杜撰さに、県警本部に苦情を申し上げたが 苦情陳情前にこのあたりの、警察への評判を ヒアリングしたが、ここの駐在さんの評判のいいこと。 「熱心で」「頭がよく」「やさしく」「男前」しかも 奥さんがこれまた美人で気立てがいい。 この地にはもったいない逸材との大評判。 誤認の濡れ衣を着せた、パトカーで巡回する 巡査はていたらくだが、この日非番で 駐在さんの場所のみ借りて尋問を受けたので この前、お礼を申し上げた。 ※程度の悪い警官もなかにはいるが、この駐在さんの 「こころ栄え」ある職務態度に安心感を持った。 ■本題■ 楽しみにしていた、高台の角打ちの、気のいいおいさんたちとの バス旅行。申込がうまくく行かず、中止になる。 この時期 旅行も多いのだろう。ということで、仲間に預けていた 旅行代金、9000円を返すというので、呑み方々、 受け取りに行く。 先ずは、店内で、一杯飲む。外の仲間の分も含め 4本買って、外へ。Sさん、Nさん、Oさん。 いつもの仲間である。ええ顔ぶれ。 10年以上かけ築いた立ち呑み関係。 ◎ネクタイでの、ビジネス街の「立ち呑み」では 想像もつかない、味わい世界。 若い頃結構羽目をはずした、無頼のオイさん達 まさに愛すべき「角打ち士」。 「立ち呑み」「角打ち」の区分など、興味も微塵もない。 話題にもならない。そしてしない。 「いい酒」「いいアテ」の贅沢も無い。 これぞ、 燻し銀の角打ち士 店の雰囲気はどうだ、アテは旨いか、いい酒があるか このあたりを、完全に超越した、 「精神世界」があるということを教えられる。 同じワンコインでも、食堂と、角打ちでは 背後に広がる「精神世界」が違う。 いや、もっと言えば、そういう議論すら無駄。 「実にシンプル」な世界である。 ◎話題も奥が深い。 ①ペットボトル焼酎(3,6リットル以上)を飲んだら長生きしない ②目の前の木の切り株を見て、本来切るのはあっちの木で 間違って切ってしまったのではないか談義 ③草刈機械、円盤のと、紐がまわるのとどっとがどうか →意外、紐方式が危険とのこと。目からウロコ ③拘置所の飯はどこが旨いか。もう、ついてゆけない。 仲間のおいさんから、カップ酒をもらい飲む。 目の前に、ぽんと置き、飲む風情やよし。 気取らず、そんなりの姿で飲むのがいい。 ★持論★ クラシックフアンが「演歌もいいね」 視点の呑み方では、 表層にも到達しない。 B級グルメでくくる 形而上世界の 「円環」 徘徊でしかない。 応援クリックお願いします ■別館更新■ 『汪先生辛いもん講座』 ご覧下さい! |
by tatinomi1
| 2010-06-19 20:54
| 立ち呑み名店
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