◎公園前にて「喜納屋」と「松の司」。落ち着きのある旨さ。 |
応援クリックお願いします この日は、「山田酒販」で、赤木挽き、こだわり焼酎2種(古式蒸留含む) 圧巻の「木桶仕込み・春鹿」を呑んだ跡、公園前世界長へ向かう。 何度かトライアルしたが、お休みと閉店間際で、なかなか客になれなかった。 この日は、白昼の比較的早い時間。すでに店は満員状態。 いつもここでいただく、郷里大分県佐伯市の百年焼酎蔵 小野富酒造の 「無敵」 を所望すれど、あいにく切れている。 そこで、わが先祖の地、大分県国東市安岐町の焼酎蔵 南酒造の 「とっぱい」 を所望するも、あいにく切れている そこで、 南酒造の 「喜納屋」 をいただく。 この焼酎は見事の一言に尽きる。 「優雅なガツン系」酎州大分さんの了解をいただかないといけないが 私はそう思う。 ◎大分市の日本一の「角打ち」 御手洗酒店 長浜角打ち学会 溝口会長の愛飲焼酎 絶品の「なんきん」がなかったので 「がんもどき」をいただく。 こちらも、文句なしの絶品である! さて、日本酒を呑みたくなり、 先ほど呑んだ、絶品「木桶・春鹿」のあとだけに 個性的な酒がいい。 選んだのは 「松の司」 コクのある深みと、キレのよさ。 酒品が極めていいなあ。 ◎こだわりの「山田錦」 ◎自社保存株金沢酵母 ◎酸度 1,6ml 酸度を ml 表示していたのには 初めて出会う。これまで、これが正式の表示法とは 知らなかった。 ■リンゴ酸、コハク酸など、の酸を 苛性ソーダだったか、どれほどの混和で中和できるかで 計測するらしい。 10mlの酒を何mlの アルカリで中和できるかの、絶対値表示ということになる。 これまで知らなかったのが、恥ずかしい! ◎こだわりの「山田錦」 ◎自社株金沢 ◎酸度 1,6ml シンプルな奴は 酒の友! 応援クリックお願いします ■お知らせ■ 読んで酔う本「立ち呑みの流儀」 呑んで酔う酒「立ち呑みの流儀」 明日香の地霊の蔵 脇本酒造で発売中!<> 残りわずか。 国酒の将来のために、コメント 応援書き込み是非よろしく。 社長に成り代りお願いします! 素朴で珠玉のブログ ◎申し込みも以下へ 以下クリックを、 「日本で一番小さな蔵の酒造り」 ★別館も御贔屓に★ 立ち呑み漂流別館(国酒の将来を憂うる) 更新:「裏六甲農村風景」 更新 こちらもコメント宜しく! |
by tatinomi1
| 2010-07-20 06:56
| 立ち呑み名店
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Comments(7)
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同期のチューバ
at 2010-07-20 10:17
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HAKUDOUさん
知らないのが普通です(笑) 梅雨が明けたらいきなりの真夏 広島も神戸も暑いですねえご自愛を お互い元気で雨月庵で再会したいですからね
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『喜納屋』 国東の麦焼酎、おいさん大分で買い求めて家呑み酎にしています。
『松の司』 いい酒ですね、公園前にはいつも置いててくれるので、 美味しく味わっています。 公園前の冷奴、papaさんとおいさんは一味をかけて食べます、 旨いですよ。 酸度を ml で表すことは知りませんでした、勉強になります。
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遊星ギアのカズ
at 2010-07-20 23:14
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お久しぶりです。豪雨災害で忙しくしております(と、泣きを入れてはいけないんですがね)。
「松の司」は滋賀の銘酒。神戸市長田区、高速長田(地下鉄 長田)の地上出口にある「吟醸」の定番酒。 この店では、もう一つ奈良の「梅の宿」の2銘柄で、数十のラインナップがあります。米、仕込み、造り、搾り、ねかせ…それらを変えるだけで、とても豊かな酒ワールドに導いてもらえます。 ワイングラス(大・小サイズあり)に日本酒が並々注がれる独自スタイル。震災直後は現店舗向かいのプレハブで立ち飲み営業(まだ建物は残っているはず)。 明石タコが美味い、焼いた薄揚げに醤油をかけて食べるのもグッド。近未来的な店舗内装からはかけ離れた、和む店なのです。 久しく訪問していなく、もしかしてHAKUDOU師匠のメガネに叶う店ではないかもしれないけれど、この酒の選択眼で、佳い店だと思われませんか。 お時間あれば、是非、寄り道を…
遊星ギアのカズさん、初めまして、神戸のおいさんと申します。
「松の司」 いい酒ですね、おいさんも大好きな酒です。 居酒屋紀行の太田和彦氏も推奨銘柄の酒ですね。 長田にあるというご紹介の 『吟醸』 噂には聞いていますがまだです。 松の司のラインナップは素晴らしいと聞いています、是非とも一度訪ねてみたい店です。 HAKUDOU師匠が未だのようでしたら、ご一緒に如何ですか。
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tatinomi1 at 2010-07-21 07:16
同期のチューバさん
「酸度1,6」にこだわる者として無知に 恥じ入るばかりです。この見識蔵のラベルを あろうことか「みすぷり」と一瞬思った自分が 情けなくなります。 「雨月」でお待ちしています。 「ホワイト無敵」「弥生神力」 超マニアックが待っています!
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tatinomi1 at 2010-07-21 07:22
神戸のおいさんさん
「奴に一味」そうですねえ!今度はそうします。 安岐町の南酒造、素朴な民家のような小さな蔵。 「とっぱい」いやそれ以上に「喜納屋」絶品。 こんなマニアックな焼酎を定番にする公園前の 見識とこだわり、尋常ではありません。宝の店。 でも「酒の味」に興味の無い方は「単なる立ち飲み」 なのでしょうねえ。いや、「えらぶらない」店の姿勢が 皆に愛されているのでしょう。稀なる名店!バンザイ! もし、ご日程があえば「雨月」へ。
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tatinomi1 at 2010-07-21 07:29
遊星ギアのカズさん
「吟醸」以前から有名ですねえ。吟醸ブームの頃 大阪は神戸よりダントツの「吟醸」人気。 理由は見識酒屋。立売堀の「島田商店」 を筆頭に、天王寺、中津に、カリスマ酒屋。 ここから酒を買う業務店は、カリスマの受け売り。 「吟醸酒場」がいやになったのはこのあたりから。 神戸に「吟醸」ありとこの時期から注目して いましたが、いまのいままで入っていません。 「遊星ギア」さんのお話をお聞きし、行きたくなりました。 ぜひ、ご一緒に!。 ◎「雨月」ぜひ同期のチューバさんと来庵を! |
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