「原酒店」見識とこだわり:その壱 |
応援クリックお願いします 先日、10年ごしの念願を果たせた兵庫駅前の 立ち呑み名店「原酒店」。 こだわりと見識は、「一本の筋」が通っており 明快なる「信念と意思」の際立つ姿勢がいい! ◎なかでも感動したのは 「大黒正宗」 「東長」 「池月」 この3種の「地霊の酒」のみメインで扱う見識。 今をときめく「馬子にも衣装酒」はもとより 人気プレミア酒も扱わない。 どちらかといえば、風土に根ざした 滋味な酒を「柱」とする。 それも3種が独特の「繋がり」「連携」 をもったような味わいの酒。 ◎大黒正宗の会で原さんの 大黒正宗を愛する気持ちに 「国酒」とは何かを改めて考えさせられた。 「国酒」はまさに風土を飲むこと。 風土の人情や風景まで飲むことになる。 飲むことにより、地域愛、郷土愛、国家愛 に高まる。 「大黒正宗」に勝るとも劣らぬ愛情の あらわれた、「東長」「池月」見事な味わい。 立ち呑み酒 として、以前から「大黒正宗」が好きだったが 「東長」「池月」もはまり役だ。 落ち着いた味の中から「グイ」と 押しの強さが現れる姿が3種の酒の共通点。 どちらかといえば、古典的な本格味。 渋めの「酒徒」好みである。 文人墨客好みといっても過言ではない。 酒もであるが、アテも見識とこだわり 見事に「酒」の味を引き立てる。 立ち呑み酒屋ずいぶん回ったが この店のこだわりは並外れて 素晴らしい。まさに 酒に酔い 店に酔う そんな、想いです。 10位復帰感謝申し上げます!応援クリックお願いします 立ち呑みHAKUDOUの 「食べログ」 どうぞ、ご贔屓にと言いたいが・・・・・????。 ■今岡忠篤個展■ 10月26日から、京都「ぐれごりお」にて 詳細は、10月7日、当ブログで! →作品紹介 ◎ご覧下さい! 今岡忠篤の世界 素朴で珠玉のブログ ◎ 以下クリックを、 「日本で一番小さな蔵の酒造り」 ★別館も御贔屓に★ ▼下クリックを! 立ち呑み漂流別館(国酒の将来を憂うる) 新、更新:■「菊水三軍バージョン」■ こちらもコメント宜しく! |
by tatinomi1
| 2010-10-24 14:18
| 立ち呑み名店
|
Comments(2)
Commented
by
同期のチューバ
at 2010-10-26 07:19
x
やあ池月ですか
たしか島根県はすみ村の酒蔵ですね 浜田市に単身赴任のおり 仕事ではすみ村を訪ねた折に 一瓶買って帰り 単身寮で一人寂しく啜った記憶あり(笑) 15年も前のこと記憶は曖昧ですが 単身赴任の侘しさを和らげてくれた一瓶でした
0
Commented
by
tatinomi1 at 2010-10-27 07:26
同期のチューバさん
お久しぶりです。先日神戸角打ち仲間の 「エンタープライズ」さん。転勤で三原。 先日「初やよ福」をはたし、すかり気に入ったようです。 また行かれると思いますのでヨロシク。 「原酒店」見事な店、今度ご一緒に! ◎今岡さんの個展、見事です! |
<< 「東長」嬉野銘酒を、裏六甲の里... | 「煮栗」肴に酒談義。前割り霧島... >> |