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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
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●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
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●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







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明石「三國酒店」「岩井商店」「近藤酒店」雨の中!




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昨日は、突然明石に用事。正確には大久保駅。
ここの展示会場でイベント。その関連で。
行きは、1時50分頃発の新快速。
車内で、ちらり、おやよさん、ダーリンさん。
姫路にでもお出かけか?

四時過ぎ、用事は終わり、せっかくなので
なかなか来れない明石の立ち呑みを散策。

◎神戸角打ち学会会長に連れられ
  渋い「近藤酒店」にお邪魔して以来。
  あのときは女将さんの誕生祝いに
  訪れたなあ。渋い店だった。




先ずは

三國酒店


明石「三國酒店」「岩井商店」「近藤酒店」雨の中!_c0061686_515347.jpg


この店も独特の哀愁をたたえ見事な店。
客が等間隔に整列して飲む姿は圧巻。
地域柄「神鷹」が看板酒。

アテもなかなか渋く旨い。

昨日は、鰯の煮付け
なかなか日本酒に合うなあ。


ここに来る前、もう一軒あてがあったが
閉まっていた。その近くに洋風立ち飲みが




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明石「三國酒店」「岩井商店」「近藤酒店」雨の中!_c0061686_562570.jpg


なかなか感じのいい店のようだ
今度来て見よう


さらに雨の中を歩をすすめ、

岩井商店

へ。ここは立ち呑みというより「角打ち」
に近いなあ。静かな店内。
女将さんに聞けば、いつもは昼過ぎから
6時までの営業とのこと。5時半にもなってなかったが
魚の棚も通りが雨で少ないのでもう閉め様かと
思っていたところ、だった。
この店のカウンターの形が面白い。

・神戸角打ちが、「角」の形であるのに対し
 この店の形はさらに複雑。

小瓶とカワハギ

閉めようとしている店なので。
長居は無用と心得るのが「立ち呑みの流儀」


明石「三國酒店」「岩井商店」「近藤酒店」雨の中!_c0061686_513147.jpg


角打ちの哀愁あり


明石「三國酒店」「岩井商店」「近藤酒店」雨の中!_c0061686_5144139.jpg


大体「長居は無用」の貼り紙のある店は
魅力がある。なぜだろう?簡単だ!
「魅力があるから長居する」単純である。


明石「三國酒店」「岩井商店」「近藤酒店」雨の中!_c0061686_5164580.jpg


「神鷹」のポスターは秀逸



明石「三國酒店」「岩井商店」「近藤酒店」雨の中!_c0061686_518767.jpg


雨で客足の多くない魚の棚商店街


さて、

近藤酒店

また、こんどう!アップしますね。







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  「 立ち呑み漂流別館(国酒の将来を憂うる)」



  、更新:
「イージス艦きりしまの理容室」

by tatinomi1 | 2011-10-23 05:19 | 立ち呑み名店 | Comments(2)
Commented by 多田 at 2011-10-23 09:10 x
きっとお酒を単純に味わって欲しいから長いおしゃべりは禁止にしてるんでしょうかね?
Commented by tatinomi2 at 2011-10-23 10:42
多田さん
それもありますが、関西の立ち呑みには
酒の1杯、あての1品、10分以内でという
守るべきおきてがあります。

殆ど、守れませんがねえ!

酒の1杯で、ぐだぐだ粘られてはかないませんねえ。

◎御手洗さんも、みんな長居ですねえ。

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