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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●「人情の機微」に思いをはせよう。人間に生まれた僥倖にこころ打ち振るわせよう。


●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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雨月庵雑記:其の参






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14日の雨月庵

長木さんで角打ち

朝の仕事をこなしたあと、長木さんへ
常連のAさんとまた、ばったり。
この日は、藤井醸造の「龍梅にごり」
をいただく。臼杵の蔵で焼酎も素晴らしい。
なんだか、大将がそわそわ。聞けば
上浦に配達と。「いいちこ」6本ほど。
親戚筋らしい。いい客だ。
長居は無用と、そこそこで帰るが、
大将は律儀。配達で不在を紙に書き
準備してあった紙に、帰宅時間を
一時間遅らせ、切り張りで訂正!

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雨月庵雑記:其の参_c0061686_1851466.jpg



叔父の来庵

18時頃、国東高校、中学校2つの
同窓会を終えた、埼玉在住の叔父が來庵。
さっそく酒盛り。スペアリブの焼肉を
つつき、土産の「六郷満山」濁りを
堪能。旨い!

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「西の関」「とっぱい」など国東の
酒を堪能する。


15日の雨月庵

外朝飯

この日も暖かい。あろうことか、外で
朝飯が食えた。やはり外で食う飯は
素朴で旨いなあ。
自然と墓地のなかでの飯は格別

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雨月庵雑記:其の参_c0061686_18524711.jpg




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長木酒店詣で

叔父を伴い、長木酒店へ。長木の大将は富来
叔父は中田。近くなので噺が弾む。
なかでも富来で行われた「とみくじマラソン」の
噺で盛り上がる。ネーミングがいいなあ。
「何か走れば富くじであたりそう」と予見させる
名前は秀逸。

雨月庵雑記:其の参_c0061686_18545268.jpg


◎佐伯はとんと、智恵が無い。発展も無い。
 まあ、自然が残っていいか。


国木田独歩舘

独歩は、若い頃佐伯で教員をしていた。
わずか一年も満たない短い時期であったが
佐伯を愛し、「春の鳥」「源おじ」「欺かざるの記」
などの小説を残す。

その下宿先であったのが、坂本家
毛利藩の家老の末裔で落ち着いたたずまい。
自宅を市に提供し、隣に住む。
丁度、坂本家ご当主が、独歩舘にいらっしゃり
養賢寺裏の「毛利家墓所」に案内してくださる。
毛利家の初代から、現代に至る流れを
詳しく説明いただく。

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雨月庵雑記:其の参_c0061686_1856192.jpg



豊臣秀吉の側室の子としての生い立ち
天領日田の城主から、より小藩の
佐伯に転封された噺。其の時日田から
ついてきた坂本家の噺。豊臣閥で幕府に
にらまれたがうまく世渡りした噺。
井伊家からの興しいれや、近衛家に
嫁いだ噺。いろいろ・・・・。

わずか2万石であるが、豊富な海産物で
財政は豊かであった噺。
長崎から、豊富な財政で買った
数万冊の南蛮書の噺、などなど。



雨月庵雑記:其の参_c0061686_18563336.jpg


◎毛利家墓地の脇に
 「養賢寺墓地」があり歴代老師の墓が。
 昭和48年位か、私の師匠の
 立花光州老師も祀られており
 お参りすることが出来た。



◎帰り、養賢寺の雲水の
 托鉢に出会い、驚く。


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夕食は、なべをこさえる


16日の雨月庵

そうだ、今日は「大入島」に行こう!
9時半に庵を出る。
駅前の観光センターで、貸自転車を借り
島を一周する。島までフエリーで5分。
運賃は、300円。


雨月庵雑記:其の参_c0061686_18573669.jpg


島に渡り、すぐ見えるのは海崎の
セメント工場。なんとも気になる
美しい光景だろう。


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静かで美しい島を、ゆっくり2時間で回る
水は澄み、リアス式海岸の美しさがいい。
2時間の行程で、出会った車は3台。
観光地でもなく、いい風情。


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途中、岩の美しい場所で昼飯。

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この弁当、280円は安すぎ。
旨い上に、500キロカロリー、無添加。
「マックスバリュー」は魅力的。

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夜は「焼き蕎麦」をこさえる。
完成写真は、おや、忘れた、ワイ!


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早い時間の風呂が気持ちいいイ
素朴な贅沢である!








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by tatinomi1 | 2011-11-17 18:49 | 佐伯・墓地バラック生活 | Comments(1)
Commented by 多田 at 2011-11-18 09:15 x
280円は確かに安すぎですね(^^;)スーパーよりも安いですね(汗)
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