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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●「人情の機微」に思いをはせよう。人間に生まれた僥倖にこころ打ち振るわせよう。


●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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高台の角打ち「自分で燗」するの巻



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昨日は夕刻、雨模様の中高台の角打ちへ。
行って、びっくり。いつも私一人で寂しい思いが
この日は、若い(比較的)グループが
メインカウンターを席巻。


われわれの角友グループはとんと
元気なし。政治結社に属し呑むと
トラブルを起こしたOさん。
いつも斜に構えたニヒルなNさんは
亡くなり、あと4人いた仲間は
女将さんと相性が悪くなり来ない。


新しい、角打ち仲間のメイン
グループ編成が始まるのだろう。


今のグループがここのメイン
角打ち仲間のグループに
なるのだろう。致し方ないこと。


代替わり


しかし、いろいろあったが、
荒れた無頼の徒の風情があった
Oさん、Nさんのいた頃のあの独特の
雰囲気がいかにも角打ちの醍醐味だったなあ。
思い出すだけでも、懐かしい。

本来「角打ち」の醍醐味は
「酒」や「アテ」ではなく、こういう独特の
風情、雰囲気だろう。

◎でも角打ち初心者はこの手の
  店には寄り付かないほうがいい。




■それで■


カウンターはあきらめ、奥の女将さんの
事務机の端を3寸ほど借り受け
「赤貝」と「赤」で呑み始める。

客のグループには属さない
独立系角打ち士のおいさんが隣で。

「寒いのにビールかい?」

そういうおいさんもビール。アテは食わない。

確かに、そうだなあ、ということで
「カップ酒」にする。


高台の角打ち「自分で燗」するの巻_c0061686_99118.jpg


このシンプルさが「角打ち」の本義





高台の角打ち「自分で燗」するの巻_c0061686_99487.jpg


ここの電子レンジ、コードを
抜いてあり、テーブルタップを繋いで
結線までしないと使えない


このように客が働くのが「角打ち」の本義



高台の角打ち「自分で燗」するの巻_c0061686_9104532.jpg


赤貝の汁が余り勿体無いので
「三角」をちぎって入れる


このようにいろいろ試して遊ぶのが「角打ち」の本義




●放り込んだチーズを見て
  隣のおいさん・・・・

  「あんなあ、昭和21ねんやったか甲子園の浜で
   進駐軍からチーズをもらったが
   もって帰ってオカアにやったら
   風呂に持ってはいった。
   石鹸とまちごうたようだ。
   ほんで、わしはチーズは好かん」



思わぬ話が聞けるのが「角打ち」の本義




角打ちは文化







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by tatinomi1 | 2012-01-21 09:20 | 角打ち名店厳選珠玉 | Comments(4)
Commented by 同期のチューバ at 2012-01-21 10:01 x
あはは
チューバも始めてチーズを食べさせられたとき(たぶん小学生低学年のころ)
「おえ!石鹸だ」と思った記憶ありです(笑)
Commented by 多田 at 2012-01-21 15:25 x
発泡酒「アサヒ本生」は売ってるところ少なくなりましたね(^^;
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2012-01-21 22:59 x
同期のチューバさん

そうですね。子供にはチーズは
手ごわいですね。立ち呑みでは
一番馴染み深いんですがねえ。
おかしなもんです。
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2012-01-21 23:04 x
多田さん

そうですか。関西は案外置いていますが
確かにそうかもしれませんねえ。

アサヒの「クリア」でしたか黄色い缶が多くなりました。
はやりすたりがありますね。

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