たこ焼きで一杯飲むという感覚 |
関西ではたこ焼きを家でもするが。コレ、これだけで味が完結している。ごはんのおかずには、ちとならんなあ。でも饂飩のトッピングには、ええか。 でも、でも。酒の肴には結構いい。それも、「立ち呑みで、安酒。日本盛の普通酒くらいを燗つけして、紙コップ」。なんちゅう感じがエエ。 大阪駅と阪急との間の飲食街のなかほどの半円形の小さな、小さな「たこ焼屋」。この店、大手飲食チエーン「シオ屋」の経営。 たこ焼きとビールで500円でおつり。 なかなか、味わいの風情じゃあのう。 ●経営の「シオ屋」は関東の系列らしい。大阪駅(JR)の環状線新大阪側ホームに立ち喰い「うどん・そば」の店。 ■ここで、饂飩は「なんとも塩辛い」。「シオ屋」の饂飩なので、塩辛いのかとあきらめていた。ある日、蕎麦を頼むと「丁度いい塩梅」。「饂飩はシオ辛く、蕎麦はジャスト」 ▲氷解。つまり、こうだ。 駅前立ち食いでは、「饂飩・蕎麦」のだしを2種類置くのは難しい。 そこで共用。「シオ屋」は関東系なので「蕎麦が本位」 関西饂飩としては「塩辛い汁」。 だから「饂飩は塩辛く、蕎麦に丁度いい」 氷解。ああ、ひょうかい。 |
by tatinomi1
| 2005-05-25 22:42
| 路地裏の魔物
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Comments(4)
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MSHIBATA
at 2005-05-26 19:39
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潮屋も、この「たこ焼屋」さんも知ってますよ。
潮屋には何度か入りましたが、たこ焼きの方はまだです。 今度、梅田に出たら試してみますね。
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tatinomi1 at 2005-05-26 23:35
ここは名店ですよ。金網の中に食器を返却。合理的なんですねえ。それに、焼き置き「温めなおしの」「干からびた感触」のたこ焼きがなんともいい。
やはりここは「一級立ち呑み士」むけですねえ。MSHIBATAさん。
タコ焼き、8つ「30円」かと思ってしまいました。(爆)
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tatinomi1 at 2005-05-28 03:03
それは、なんぼ、なんでも。
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