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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●「人情の機微」に思いをはせよう。人間に生まれた僥倖にこころ打ち振るわせよう。


●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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◎安易:電子レンジ燗を極める  その壱



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昭和40年代だったか。家庭に電子レンジ
普及の頃、まことしやかに

「電子レンジで燗をすれば二級が一級になる」

おおかた、こういうことが本気にされていた。
この頃は、おいしい酒は少なく、
とんでもなくまずい酒などは
ひょっと万に一くらいおいしくなることも
あったのかと。

もちろん、燗はコップで。徳利は
あまり用いなかった。やはり徳利は
湯煎だった。



◎今から、20年ほど前jか、
 にわかに「大吟醸」ブーム。
 ブームといっても、さほどではなかった。

 郷里大分は国東の萱島酒造の
 時の会長、萱島須磨自さんは
 「西の関・美吟」は吟醸だが燗が旨い。

そのころ、「燗など邪道」の考えられない
風潮があり、吟醸酒場などで、
間違いなく燗が旨い吟醸を頼めは
決まって、

「燗は出来ません」の鸚鵡返し。
決まって作務衣。

そのころ、これはという酒を
買って帰り。湯煎で温度を変えて
その酒が一番輝く温度を調べノートに
つけていた。


◎その当時、ナショナルブランドの安酒
 の熱燗などは、敬遠して飲まず
 飲んだら吐いたことも。


これじゃあいかん


地方の、路地裏などの哀愁のありすぎる
店。決まって、まずい酒。
あまり味云々主義ではこういう味わいの
店を楽しめなくなる。


一念発起


吟醸至上主義にバイバイ!
純米至上主義にバイバイ!



糖類天下、アミノ酸添加も、
楽しもう。



いまや、どんなまずい酒でも飲める。
でも、そりゃあおいしい酒がいい。
許されるのは、酒以上に
味わいのある店舗のみ。


大衆居酒屋の安酒は
やはり苦手。




■本題■

燗といえば、安酒の中で好きな
「白鶴○」などを、磁器の2合徳利で燗。

今使う電子レンジは「酒燗」の
ボタンがあり

40度、45度、50度、55度と
調整できる。

おもに、55度で燗をするが
ほどほど安定して、
ほどほどに満足。

湯煎の必要を感じなかった。



◎安易な電子レンジ燗を極めよう

急に一念発起し、まずは電子レンジ燗
の実力を、温度計を使い
いろんな条件で調べると


思わぬことが。。。。


①ガラス徳利で、5分の一ほどの少量で
 55度設定燗で、湧き上がり、徳利が割れた。

◎安易:電子レンジ燗を極める  その壱_c0061686_7524527.jpg


②同じくガラスコップで少量燗を
 したら、沸くまではゆかないが、熱すぎ。


さて、これから数度長期間で
この分野で書き込みますので
ご意見などよろしく
お願いします。






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お知らせ!






7月11日は角打ちの日です!


◎安易:電子レンジ燗を極める  その壱_c0061686_941436.jpg


神戸角打ち学会


ようこそ神戸角打ち学会へ






8月25日発売 9月号

「月刊 たる」

◎神戸角打ち学会登場!






 ※フェイスブック「神戸角打ち学会」もアップしてます


 
■ 「食べログ」に挑戦!


  「立ち呑みHAKUDOUのレストランガイド」  



※御影屋台「いくちゃん」
 
 

 

  

 ■ 別館も御贔屓に  
       
 

  「 立ち呑み漂流別館(ネット暴力糾弾)」



  「姫路は食堂も龍力!」
by tatinomi1 | 2013-01-21 07:53 | 日本の国酒 | Comments(6)
Commented by 多田 at 2013-01-21 16:29 x
普通に燗したほうが良さそうですね(^^;)
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2013-01-22 07:00 x
多田さん

そのとおりです。
ふつうに、いつもの燗です。
Commented by 堺のおっちゃん at 2013-01-23 22:56 x
こんばんは。遅くなりましたが本年もよろしくお願い致します。
これはあくまで私の考え方ですが・・・
日本酒は元々純米でしたので『純米酒』という言い方が何か滑稽に感じます。
しかし戦時中の『三増酒』を真っ向から否定する気もありません。仕方がありませんでしたから。
でもその後の大手酒造会社がそのまま引きずって今日に至っているのは悲しい現実だと思うのです。
私は純米至上主義ではありませんが(雪の松島、大好きです 笑)、その地方の地酒といわれるような造り酒屋のお酒をなるべく飲もうと思っています。そういう酒屋は日本の宝だと思うからです。長くなりますのでこの辺で一旦止めたいと思いますが、諸先輩方のご意見もお聴きしてみたいです。
えらそうにすみません。。。
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2013-01-24 08:09 x
堺のおっちゃんさん

今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
一度神戸角打ち学会のイベントにご参加
いただければと思います。

若い時分、吟醸至上主義に嵌り
「熱燗」などとんでもない・・・

でしたが、今は安酒の熱燗も愛する生活。
角打ちを愛するなら、こうでなければ
酒を楽しめません。

純米酒は好きですが、まあそうでなくとも。
郷里大分の、糖類・アミノ酸添加でも
恐ろしく旨い酒あり。こういう地方の酒文化を
知らぬ方は、そんな酒は「許せん」といいますが
おせっかいの文化破壊。以前ある酒サイトで
論争した経緯あり。こういう原理主義のかたほど
プレミア人気酒至上主義なのが可笑しいですね。

要は、自分の舌の相性ですから。

Commented by 堺のおっちゃん at 2013-01-24 22:57 x
昨年の忘年会に参加させてもらいましたよ。雪の松島を差し入れさせてもらった者です。笑
また今年も参加させてくださいね。
大分のそのお酒、気になりますなあ。。。
まあ、hakudouさんのおっしゃる個々の舌の相性ですね。
酒のうまさや店の雰囲気など、まあいろんなもんがあいまってのことでしょうからね。
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2013-01-25 08:49 x
堺のおっちゃんさん

あ、そうでしたか。ご無礼しました。
あの「雪の松島」を差し入れいただいた!
ありがとうございました。

今年の企画、ぜひご参加ください。
花見の前になにかひとつやる予定ですので。

あわせ、こちらの書き込みもぜひ
よろしくお願いします!!!!
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