日本酒が「売れない」から、日本酒が「売れなくなる」という事実! |
昨日はイオンモール神戸北の「恐竜迷路」 午前中はぼちぼちだったが、午後大混雑 の嬉しい悲鳴。 さて、先日の「甘酒」「カップ酒」MIXでの 最悪の味。この原因が、劣化したカップ酒。 一升瓶に比べ、一合のカップ酒は 温度の影響を受けやすく、盛夏の 休業日など店頭で太陽に炙られると エアコン無しでは、40度近くまで 温度が上がるかも。 味の変化もわからないくらいの もともと旨くない味で設計し 味の変化を防ぐ工夫がされれいる のだろうが、このときの酒は 呑めた代物ではなかった。 7年位前か、確か国分かどっかの企画 全国のそうそうたる蔵のカップ酒を 頒布会かなにかだろう。そのおこぼれ 角打ち酒屋に並んだもの。 角打ち酒徒は、あまり銘柄にこだわらない。 「大関」「白鶴」などのおなじみカップ酒 は、コップ酒がなければいやいや買おうが ◎高い銘酒のカップ酒などまず買わない 愛すべき銘柄の「地酒」ワンカップ 店頭に野ざらし、死屍累々のおぞましさ! 酒は琥珀色にまで変色、ラベルは色あせ、 無残の限り。 愛する銘柄を、あっちこっちまわり 救済して回った。 ◎よかれと思って出荷した地酒の蔵は 「腐れ味」をさらす、なんとも 不幸なことに・・・・・。 でも、腐っても鯛。いい地酒は変色しても 「味の芯」 はかろうじて、保っていたのに安堵! これまで生涯で呑んだカップ酒で最悪。 はきそうになるほど不味く、半分以上 捨てた。ビールは捨てるも罪悪感はないが 國酒は たとえ腐っても捨てるのは心苦しい。 その帰りに寄った 高台の角打ち ここは、団地。しかも単身高齢者の多いところ。 一升瓶は、角打ちでは飲めない。 お持ち帰りも、ほぼ100パーセント ワンカップ酒。 驚くことに 10本、20本、 箱ごと買って行く。 買う理由は ①買ってかえって、そのまま飲める レンジチン ②一升瓶での呑み残しを気にせず呑みきれる 残った酒が腐る ③一升瓶の「酒飲み」のイメージがしない 持ち帰り 200円から250円だから、一升換算では かなりいい酒が買えるのに。 そして、高台の角打ちを覗けば |
by tatinomi1
| 2014-01-05 08:12
| 日本の国酒
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