これが「究極の角打ち」! |
宜しくお願いします 応援クリック 今日は,一転熱いなあ。 大阪では30度を超えているのだろう。 大阪駅前の地下街で60年続いた 「松葉」という串カツ屋が立ち退き。 戦後の闇市当時から、破格の 一等地で営業。昨年の9月で 借地の期限切れ。 立ち退き命令が出ているが 応じていない。新聞では なんと月の地代が1万数千円。 殆どタダ。莫大な既得権に すがりつく魂胆。さて結末は? ■本題■ 角打ちの、「究極の本義」に出くわす。 一昨日の高台の角打ち。 本来の、酒と調理してない簡単な 乾き物などなどを提供する店。 これが「本格角打ち」 本格と言っても、逆にアテはない。 でも、ここは・・・・ すこし様子が違う。萬屋なので 売られている、全ての、レトルト食品 なども肴に出来る。 本来の ◎本格角打ちというのは 酒は持ち帰り店頭価格と同じ (量り売りもしない) 肴も持ちかえり価格と同じ よく、わずかのアテしかない店でも 大概、酒もアテも、お持ち帰り 価格に少し載せている。 そりゃあ、そうだろう。店頭の カウンターを使わせ、コップなども提供。 爪楊枝や、調味料も提供。 ここは正味の原理原点的 「角」うち。 一昨日、一合入りの猪口を 持参。いつもの「澤の鶴紙パック」を 探がすが、ない。 女将さんに 「紙パック無いよ!」 恐るべき返事。 「私が買ってくるから!」 そんな馬鹿な、ありえない。高齢の女将さんに 買に行ってもらうなど。 なんだ。そういうことか。自店の 販売機で買って来て出す。 「自分で買ってくるわ!」 外にとびだし、販売機で購入。 一本、150円。少しも 乗せない、乗らない。正味。 ただ、勘定時に。店内か、自販機か わずらわしいが、ここは 現物を前にしての自己申告 方式なので問題は無い。 なかなか、考えさせられる事案であった。 「角打ち」とは名ばかりの豪華料理の 店だったり。 こういう究極の「本格角打ち」を 理解する呑み手は少ない。 宜しくお願いします 応援クリック |
by tatinomi1
| 2015-06-13 13:05
| 角打ちの本義
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