「トマトの深み」こそ、立ち呑みの深み。ここに「名店たる」玄妙な、こだわりを、みるのじゃーー。 |
老練な酒徒は、酒のアテにトマトを珍重。このトマトの提供で「立ち呑みの実力」がわかる。「熟れすぎず、青すぎず」の絶妙な選択が課せられる。 ●西天満の名店「松浦酒店」のトマト。サラリーマン紳士の多い、この店。あくまで「上品」。熟れ具合いはすこし「熟れ」寄り。 ■我が立ち呑みへの想いを綴る 「立ち呑みの流儀」に昔書いた、トマトについて。 お読み、いただけるなら・・・・。 お帰りの勘定は、一切の伝票・書き物なし。主人が皿をみて、この5玉算盤で瞬時に計算。ただし「焼酎」だけは、何杯飲んだか、自己申告。 こちら十三東の立ち呑み横綱「酒のイマナカ」。ちょうどよい熟れ具合。でも、私はここでは、トマトはたのまない。焼酎のソーダ割りには、似合わない。 イマナカの伝票。この日は良く飲んで、伝票2枚目。一枚目は、濡れてわけがわからんようになって「ダスター」状態。おお、哀愁! |
by tatinomi1
| 2005-08-27 09:42
| 立ち呑み名店
|
Comments(0)
|
<< 燻し銀化と見まごうメジャーカッ... | 新橋は「こひなた」。ここは、や... >> |