嘉宝蔵の菊正宗を味わい尽くす |
FBの手軽さについかまけ。同じ内容をまた発信しても なんとなく、おもしろくないかなと。 でも、やはり、ブログはブログの味わいと深み。 やめるわけには。そこで発奮。復活。 おかげさまで、10位以内復帰達成。 ありがとうございます。感謝申し上げます。 ■本題■ 先日住吉の見識名店「さかなでいっぱいプラス」ここで なんともマニアックな会合が。月例会という形で。 「菊正宗を味わい尽くす」会。 なじみの菊正宗に加え、「嘉宝蔵」のマニアック 5種の酒をずらり。カストリ焼酎までそろえて。 まあ、みごとな布陣。灘酒の王者の風格を備えた逸品揃い。 背後には、焼酎まで。これはマニアック。 ■歓盃は、生酛の吟醸。「こりゃあ旨い」その声の中で およそ3名ほど「おや、かすかに樽の香り?」 おもわず、3人が「不思議だね?」。 そこに、見識の「さかなマスター」※ 不思議に思ったのか店にあった「樽酒瓶詰め」を 3人、「確かに樽酒ではないなあ!」 あとで来られた菊正のおかたに聞けば ・樽酒は混和していません ・木桶でこさえた可能性はあります ・新しい木の櫂を使ったせいかも ●樽酒とは無縁。あとから思えは、生酛の しっかりした昔ながらの味がそういう 連想を仕掛けたのかも。 日本酒の玄妙を感じる いい日でした! |
by tatinomi1
| 2017-06-08 07:33
| 日本の国酒
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Comments(2)
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