■あろうことか、白米から「煙」?■ |
涼しい秋の気配に包まれ、何とも味わい深い会合でした。のちほど。 一昨日のこと、一週間前に買った「大分産ひのひかり」2キロ。 最後の2合ほどになり、炊飯器の釜に移すと、突然 もうもうたる白煙 いったい何のことかわからず、茫然。釜を見て納得。 黴た黄色い米の塊。途中で釜にいてるのをやめ、 釜に入った黴米を取り除き、よく洗い結局炊飯。 そのあと、米袋を見て「唖然」。四角の隅に黴米のおおきな塊 これまで長年生きてきたが、こんなに大きな黴の塊は初めて。 拡大すると・・・・ かなり前のことにはなるが・・・・・・・・・・ 米袋の口の空いたまま知らずに半年ほど放置したことがあるが、 口の部分に虫が入込、くず米のようになっただけだった。 こりゃあひどすぎ! 袋を見れば 28年産米、2017年8月4日精米とある。 ・米は昨年の古米だが、今年8月の精米。 ・精米してわずか20日くらいでこんなに、黴? 幸いに、販売者の連絡先が書いていたので連絡状況を すべて説明すると、思わぬ回答。 「米袋には、小さな穴があけてありまして」 「この小さな穴から水が入ると、黴ることがありますよ」 「お宅の買ったのは、何キロ?」 「住所、電話をお願いします!」 よくあることだ、代わりを送るのでしのごのいうな。 まあ、定型化した苦情処理の最短パターン。 ◎通常であれば、状況などを詳しく聞き、現物を 送ってくれなどのことだろうが、まあシンプル。 せっかく現物もあるので、購入した地場のスーパー 「マルミヤ」さんに持参。事情を説明すれば、 「こりゃ、ひどい」 「針の孔くらいのところから入った水が、 わずか20日くらいで、こんなになりますかね?。 8月4日の精米日の偽装じゃあないでしょうかね?」 スーパーのお米担当。お宅が業者に連絡してくれたのに うちには何の連絡もないのですよ!店長まで 報告しておきます、ありがとうございました! まあどうでもいいが、本当に代わりを 送ってくるのか?単なるクレームへの逃げ 「方便」かもしれなしなあ。不信は増大! ■もともと、長木酒店によくお見えになる米穀店 に玄米を買いにゆき、店がわからず断念、 そこでこのスーパーで、この米を買った次第。 ■この黴米、スーパーに持ってゆく前にこの お米専門店の大将に黴を見せると、一言だけ。 「ようこんな、 古い米を 買ったもんじゃ!」 同業のことなので多く語れない。でも この言葉の中に、事実があるようだ。 続けて 「この黴毒じゃあから、食べたらいけんで!」 結論:米は専門店で買うに限る |
by tatinomi1
| 2017-09-02 09:01
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Comments(3)
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多田
at 2017-09-02 14:29
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ひのひかり、私も食べてますよ~。
ほう、今佐伯にいるんですね~。コンビニにぺやんぐ焼きそば売ってると思いますよ~
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tatinomi1 at 2017-09-02 17:27
こんどさがしてみます。
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tatinomi1 at 2017-09-03 15:27
昨夜宮崎の販売業者から代替え品が送られてきました。「代わりをあげるからそれでいいだろう」との姿勢。「こんな黴ふつうにあることですよ!」の開き直り。今回の案件で「お米こそ専門店で買うべき」と強く思いました。「酒屋と米屋と電器屋」専門店の復権が必要ですね。「お勝手から家に上がり込める、信頼の専門店」
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