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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


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●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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放浪の「研ぎ士」来る

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まあ今日も寒いなあ。でもいまは日当たりがいいので
幾分暖かい。今朝は8度か9度しかなかった。
6時半に起床。玄米を仕掛けてある炊飯器のスイッチ。
そして、ゴミ捨てに行く。
夏の間は5時前に起きて草取りやなにかしていたが
最近は6時半ころ起床。体がなまるなあ。


■本題■

先日の長キ酒店。角打ちをしているとなにやら
変わった風体の男「なにか研ぐものありませんか?」
しばし考えた、長木さん。「なんぼか頼もうか」

さっそく台所から2本の包丁を持ってくる。
研ぎ士の男は、2本の包丁を預かり、店先で
研ぎ始める。

放浪の「研ぎ士」来る_c0061686_09341649.jpg
小さなカートのようなものに商売道具一式。
これを引いて街々をまわるらしい。

聞けば、徳島をベースにあちこちまわる
佐伯の前は津久見にいた。津久見から
歩いて来たそうな。

「一軒も客のない日もある」

そうだろう。縁日などを狙っての仕事
でなく。ましてや徒歩。人家のないところも。
いや、人家のないところが多いだろう。


●私も、研いでもらいたくなり、雨月庵に帰り
 2本の包丁を持って来る。一本は普段使う
 ステンレスの包丁。

 もう一本は、70年以上使っているだろう
 刃こぼれしたおんぼろ刺身包丁。

 「お客さん、刃こぼれ完全には無理ですよ」
 「いいですよ、できるだけで」

 何せ、一本300円。限界がある。


放浪の「研ぎ士」来る_c0061686_09432084.jpg
それでも、立派に研ぎあがる。
刺身でもこさえたくなる。


放浪の「研ぎ士」来る_c0061686_09440312.jpg
一方これが、長木さん愛用の小包丁。
釣り好きの長木さん(以前佐伯釣友会副会長)
釣ってきた小鯵を奥さんがこれで捌いていたそうな。

ちなみに、柄は自作とか。


今朝、白菜漬けを研いでもらった包丁
で切ると、気持ちのいいように
サクサク。

包丁の切れが良くなるだけで
人生こんなに楽しくなる。

「放浪の研ぎ士」

幸せの創造をしてあるく
すばらしい仕事!

見かけたらぜひ、声をかけてあげて
くださいね!

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by tatinomi1 | 2017-11-21 09:53 | Comments(2)
Commented by 多田 at 2017-11-21 13:32 x
刺身などを切るのにいい包丁ですね~。さすがに海の街ですね
Commented by tatinomi1 at 2017-11-23 05:49
刺身用の包丁。魚を買ってきて
切れ味を試してみたいですよ!
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