長木酒店「盛業時の哀愁」そして「廃業後の哀感」 |
昨日は二回目の豆腐つくり。小判型のちいさな 豆腐を3つこさえた。味がいまひとつさえない。 ■本題■ こちら佐伯に暮らし、やがて4か月になる。 こちらでの墓地バラック生活が気に入っている。 そんな中、毎日通う廃業している酒屋「長木酒店」 廃業はしているものの、大将は以前とかわらず 店の席にいつものように毎日座っている。 長い間西谷区の区長をつとめ、現在後継の 区長が毎日、コーヒーを飲みに来る。 私は、毎日「酒と肴」を持参し廃業前とかわらぬ 角打ちを楽しむ。 ◎だが、店内からは一切の酒は撤収され 空き箱のみ鎮座する。 ●盛業時の哀愁 空き箱だけで整然としてはいるが 何やらさみしい 長木さんの座る 席だけは 今も昔もかわらない 招き猫のうしろに 昔も今も、長木さんが 座っている。 酒屋は終わっても 「角打ち」は残る! |
by tatinomi1
| 2017-11-27 06:32
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