酔うて借りた「北の零年」。さきほど、見終わる。縄文感覚をくすぐる、いい映画でした。 |
近所にやっとレンタルビデオショップがこの夏より。映画館には縁遠い私。夕べ十三の名店「呉羽 中島酒店」でのコップのあと、家の近くの「ミドリ電化」のレンタルへ。 ■おお、アリア。「北の零年」。 なかなかしっとりいい感じ。私は縄文感覚を至上。北海道はアイヌ文化に畏敬。この大地の物語。夕べ半分。今朝半分の半分。そして、 ●豊後の焼酎「常蔵」と「無敵」を、飲んで、後半。涙ながらに見る展開。この感動はハリウッドの名作「ラストサムライ」と同根。麗しき日本の「心栄え」を、西欧の流儀に当てはめるために「葬り去った、あまりにも美しすぎるヤマト」。このヤマトの原点は、弥生文明派の渡来前の、原日本人。アイヌであり琉球。その心栄えを魂に幕府に殉じた「会津」。その一シーンに感動。 プラスチックの薄板のような世の中の萌芽、維新に発端。 でも、止む終えぬ選択。 ◎郷里佐伯の米焼酎「無敵」 心に響く。酒は「舌で飲むものではない」 ●人気blogランキングへ クリック、たのんますなあ。 もうすぐ、冬ですねえ。 さあ、このDVD返却に、ゆかねばならぬ。 ゆかねばならぬ、ないろとも。 それにしても「無敵」は懐かしい味。 素朴な味わいが、いいなあ。 |
by tatinomi1
| 2005-11-23 09:39
| 日本の国酒
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