■銀座「ランブル」。珈琲のこだわり最高峰。異常なまでのこだわり。見事としか、いいようのない。 |
★ ★ ★ 解説をするのが、おこがましい。 これほどの、こだわりをもつ、店はない。 喫茶店、珈琲好きでもない私。 煮詰まったか、水のような茶色の水に 250円か350円払うより、コップ酒がいい。 ■でも、この店の珈琲は「神がかり」のように、旨い。 これは、わが友人から受けた、ある「因縁」話に端を発する。 昨日、 「酸味の強いのを、デミタスで」 我が注文。 即座に、コレにしましょう。見事な見識。 ●おお。涙の出るほど旨い。 大吟醸の清酒を超える、旨さ。 世界中から、豆を買い。 熟成。 最適な焙煎 最適な粉砕 最適な入れ方で、提供 一般的珈琲値段より値ははるが、 その、神がかり的こだわりを考えれば、むしろ、安い。 まさに「珈琲大吟醸」 ■考えねば。 かっての日本酒ブーム。 昔の大吟醸ブーム。 定着かと思いしが・・・・・ 残念、無念、崩壊。 理由は簡単。 単に、何でも冷やし 「燗」が旨い吟醸まで 「燗は出来ません、吟醸の燗は邪道です」 グラスに注ぐだけで、原価の 2倍から3倍になる。いや、それ以上も。 「燗酒文化」の頃、 1,5倍くらいが相場だった。 2倍、3倍は、洋酒の発想。 「聞きたくもない、薀蓄」 「作務衣」おじさんの店。 日本酒文化の「燗番」の風情は潰えた。 ■どんな大吟醸を出す「吟醸酒場」より 大吟醸を醸す蔵の心意気があるなあ。 この名店の、「求道者のような真摯なこだわり」。 世界にも類をみない 、「日本人の繊細感性」至高の、店。 日本文化n粋。 ★クリック、してください★ ■人気blogランキングへクリック宜しく。 ■ |
by tatinomi1
| 2006-06-08 00:09
| 縄文日本の心栄え
|
Comments(2)
|
<< ■「岡室酒店」。焼酎のポスター... | ■浜松町「秋田屋」。廃業じゃあ... >> |