★「諏訪泉」にごり。見事な味わい。おお、生きている酒じゃあ。 |
鳥取のある方より、珍しい酒をいただく。 鳥取の銘酒「諏訪泉」 智頭急行、智頭にある蔵。 ここの「鵬」は、天下に名高い。 ◎「天のない酒つくり」。いい言葉。 極み無き深みの清酒醸造、実にことの本質をついた言葉。 深き見識の蔵である。 なんとも珍しい、濁り酒。 といっても、単なる粕交じりの 白い酒でなく。 「生きている」「活性原酒」 ◎気をつけないと、噴水のように全部 中身が噴出す。 以前飛鳥の「右近橘」で、全部吹いた 大失敗あり。なくほど勿体無く 酒に無礼の体たらく。 で・・・ 一日、我慢。冷蔵庫で長旅をねぎらい 休ませたが・・・・・・ 開栓して、 おお、吹き上がる。 幸い覚悟があったので、30ミリリットルくらいの噴出ですんだ。 勿論、こぼれた酒は、舐めて吸った。 もったいない。 そうだ。 ちゃんと書いてある。 ■少し栓を開き、少しのガスを抜き、 また、少し、ガス(炭酸ガス)を抜き ゆっくり開栓すべきだった。 ここまでの、本格活性原酒と思っていなかった。 まさに、蔵元でタンクをでたばかりの あの「生きた」味が楽しめた。素晴らしい。地元でしか買えない逸品。 ■アテは不要。でも鳥取に敬意。 豆腐竹輪で一杯。 ああ、いい風土じゃあ、鳥取! 10位転落。 なかなか、這い上がれず さあ、アップ、たのんます。 ご声援、よろしく! ★ ■人気blogランキングへクリック宜しく |
by tatinomi1
| 2006-11-05 21:25
| 日本の国酒
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