◎風雅岡室「水墨画からやんわり洋画へ」。幽玄なる酒の世界。 |
焼け跡バラックのボロ店舗で「バクダン」なる酒を飲んでいた 昔の酒徒。 異次元か異界かの「お洒落アメニティ」BARなど 殺人ドアのあるビルなどの飲み屋で かっこつける今の飲み手。 ■どちらが、精神的に自由か。 与えられた「圧倒的デザイン世界に敗北して、呑まれる」快感。 なにもないベニヤ家屋、コップの酒のみの闇市酒場。 ひょっとして、後者が「精神貴族」かもしれん。 巷に身を置き、精神は幽界を遊ぶ、 などの、精神世界が「かっては、あった」 薄板デザイン世の大手資本の薄板店舗に、 在野のしもた屋風情の飲みやが壊されゆくなあ。 まあ、詐欺師県知事を選んだのとおんなじ。 皆で選んでいるんで、いいんじゃあないの。 世の習いか。 そう、世の習い ■湯豆腐、日本酒、チュウハイ。 色彩なき、水墨画の「立ち呑み」 岡室マスターの、酒センス、インテリア(?)センス、料理センス 抜群。お茶目な俳味を持ち合わせる、天性の 「立ち呑みマスター」。 ■この「洋画サラダ」は、まごうかたなき、絶品。 哲学的でもある、メニューである。 この店の「真の魔力」 しっかり理解するには、10年以上かかる。 見えないうちは「なんで最高の立ち呑みなの?」 渋さの理解は、難しい精神世界。 先ず、入門に駅近くの、弟さんの「立ち飲み」 岡室酒店直売所から、初めては、いかが。 どちらも、素晴らしい。 ※もう一軒、京橋駅、グランシャトーまで左 にある「岡室ラーメン」も、岡室の経営。 旨い。宜しく! ■ ■ ■ 7位から、転落、8位。 転落人生乙なもん。 ◎◎さあ、この土日でアップするぞー。 クリック、クイック、宜しく、お願いします。 転落の哀愁、味わい、噛みしめて、います。 ありがとうございます 。 ご声援、よろしく! ★ ■人気blogランキングへクリック宜しく |
by tatinomi1
| 2006-12-02 08:39
| 立ち呑み名店
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