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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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我が国東に通底する
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 先祖の地の雄
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●「人情の機微」に思いをはせよう。人間に生まれた僥倖にこころ打ち振るわせよう。


●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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■「明日香京」。脇元酒造の珠玉の作品。見事に産まれる。飛鳥川現流水が「命」を宿す。

■「明日香京」。脇元酒造の珠玉の作品。見事に産まれる。飛鳥川現流水が「命」を宿す。_c0061686_454429.jpg


「魂宿る日本の国酒」、明日香村野口の脇元酒造。
この蔵の、最高級の部類に入る「飛鳥京」
大吟醸の今年最後の小さなタンクの絞りが終わる。

飛鳥の風景を観る楽しみも兼ね
飛鳥村へ。

◎今回は前の日に橿原神宮近くの民宿
 へ泊まる。

 民宿「北村」さん。
 実に落ち着くいい感じの宿。
 飛鳥の魅力は、計り知れない。

 着いた日

 飛鳥座神社 → 飛鳥寺 → 岡寺 → 酒船石 → 石舞台

 翌日

 甘樫丘  →  橿原神宮  →  高松塚古墳

 廻る。

 飛鳥の魅力は語りつくせない。



■4月1日  脇元酒造


■「明日香京」。脇元酒造の珠玉の作品。見事に産まれる。飛鳥川現流水が「命」を宿す。_c0061686_461488.jpg


落ち着いたたたづまい。
脇元酒造。この日、朝は雨。

昼にかけ、穏やかな飛鳥日和に。






■「明日香京」。脇元酒造の珠玉の作品。見事に産まれる。飛鳥川現流水が「命」を宿す。_c0061686_471155.jpg


社長は忙しく、
先代夫人に、いろいろ伺う。

昨年、名杜氏さんが亡くなり、
社長一人で、新しい杜氏さんを雇わず
飛鳥の名蔵を守って
毎日精進している、話を伺う。

■搾ったばかりの

 大吟醸「飛鳥京」。

 なんとも深み・奥行きのある
 「いかにも脇元の酒」に仕上がっている。

 遠く太古の飛鳥が薫ってくる「奥ゆかしさ」。
 日本人の原点をゆるがせない「味の芯」が
 すくっと「通る」、品格と矜持の味わい。

 お見事!脇元酒造!お見事!社長!

 ◎日本全国眺め回しても
  杜氏はおろか、蔵人なしで

  一人で醸す蔵は無いだろう。

    ひょっとして、ベルトコンベア「酒工場」の
    桶売りなら、あるかもしれませんが、無いでしょう。





    ■■先代夫人(社長のお母さん)淡々と語る■■


      元靖(社長)も、ようがんばりましたわ。
      上治のおやっさんの造りを思い出しながら
      よう、ここまで出来ましたわ。

      そりゃあ、夜も、おちおち寝られやしませんでしたようです。

      夜中に起きて、よう蔵に行ってました。
      気温が上がったゆうて心配。
      下がったゆうて、心配。

      やっと仕上がりました。
      ええ、味でっしゃろ。

      搾る前、おや?という味でした。
      技師の先生に息子が相談の電話をしたら。

      「なあに脇元さんとこは飛鳥川の源流水が
       ついてますから、搾るころには、ようなってます」。

      心配でしたが、
      本当に、吃驚するようないい味に
      なってました。

      主人が広島の醸造試験所にいるとき
      仕込みは「水が命や」ゆうて、随分
      水の研究してはりましたが、

      やっぱり水なんですねえ。



        飛鳥の「命」の宿る
        日本の「清酒」
        至高「飛鳥京」に乾杯!





      先代夫人、吉野のお生まれ。
      実に品がいい。
      日本人にかって「品位」というものがあった
      その時代のかぐわしさがある。

      飲む日本精神
      飲む飛鳥。



         ◎先日、ポールモーーリア楽団の
          高名な音楽家のお相手をしたそうです。
          ちょっと腰をいためていますが
          お元気なこと。
   
■「明日香京」。脇元酒造の珠玉の作品。見事に産まれる。飛鳥川現流水が「命」を宿す。_c0061686_484196.jpg


全国から、脇元酒造にお見えになります。
蔵元直売。全国発送もできます。

特にこの春も多いようです。

一度飲んだらすっかりフアンになって
何度も取り寄せていただけるそうです。

■ここの、
 精神誠意醸す味わいを
 わかっていただける間は
 日本酒も大丈夫なのでしょうか。


  おかしな舵取りで、変になった
  日本酒業界へ、飛鳥の地より
  「薫風」を!






■「明日香京」。脇元酒造の珠玉の作品。見事に産まれる。飛鳥川現流水が「命」を宿す。_c0061686_4102916.jpg


岡寺近くの歴史ある酒屋さんの壁。

美しい琺瑯看板。

ひょとして「廃業蔵」のも混じる。
観たことも聞いたことも無い銘柄も。

時代と歴史の飛鳥
ならではの風景。

奈良ではの風景ではない。


おっと、顰蹙を買いそうな
駄洒落、ご容赦!



■「明日香京」。脇元酒造の珠玉の作品。見事に産まれる。飛鳥川現流水が「命」を宿す。_c0061686_41115.jpg


奥ゆかしい品揃え。






■「明日香京」。脇元酒造の珠玉の作品。見事に産まれる。飛鳥川現流水が「命」を宿す。_c0061686_4112843.jpg


石舞台近くの売店でも
脇元の銘酒が。

嬉しい風景。






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お読みいただいてありがとうございます。
これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます





素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記   

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日本酒ジャンル1位
明日香の霊力に深謝


渾身の筆致
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by tatinomi1 | 2007-05-03 04:25 | 日本の国酒 | Comments(0)
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