その弐:「紙皿」のある森川酒店 |
●目の前の紙、メモ用紙。さて何のために。 これを「皿のかわり」とすぐにわかった方は一級立ち呑み士! 博多などで見かける、酒屋の立ち呑みでみる 「皿のかわりの紙」 ここも、手ごろな大きさの紙。 ●広告を挟みで切って置く店あり 油紙を使う店あり、さまざま。 天ぷら、これぞ「酒屋立ち呑み」の定番。 関西と何処と無く色合いが違う天ぷら。 そうそう、 この「紙皿」の場合、 楊枝が定番。長めの串カツ用の串を使う場合あり。 整理すれば ☆陶器の皿に箸 ☆紙皿に楊枝 さて、この店。 一切「煮焚き」をしない 酒屋の立ち呑み、 かと、思いきや、 違う。 ここでは、電気鍋で ホルモンを煮付けている。 関西系、博多系の 混淆形態。 なかなか旨そうな味わい。 独特なスタイルの 「角打ち」すなわち 酒屋の立ち呑みであることよ。 「立ち呑み進化論」を 論じるなら 避けて通れぬ 店である。 ☆おお!11位!感謝です。 ■人気blogランキングへクリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 |
by tatinomi1
| 2007-07-08 07:08
| 立ち呑み名店
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