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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


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●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







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■「三楽」に連綿たる、焼酎文化

はじめに、私のほれ込んだ「25度 ハイ 三楽」

■「三楽」に連綿たる、焼酎文化_c0061686_718624.jpg

佐伯の「管野」酒店で買った一本を昨日帰って飲む。

◎これなら、全国どこでも買える。同じ値段で。
 20度の 赤の ハイ 三楽があるが、
 やはり、25度がいい。

 それも、フリーザーで凍らせ、凍結寸前も旨い。
 冷蔵室で軽く冷やしても旨い。

 水や、氷でのばさず生で飲むと旨い。


■焼酎の俳句の季語は「夏」
 江戸の頃より、
 度数の低い清酒でだれた体を、度数の高い
 焼酎で、キリリとさせる効果があったようだ。

もともと不味いものなので
「砂糖」や「蜂蜜」を混ぜて飲んでいたらしい。

 思い当たる節がある。
以前郷里佐伯で、ある御宅でのこと。

焼酎をいただくと、コップの下のほうが白くなるくらい
砂糖を入れ、なんとスプーンが差し込まれていた。

◎そうか、昔は砂糖は貴重品。
 甘いものが高級なもの、との感じもあったのか。
 少なくとも、「砂糖を添える」は最大限のおもてなしだったのだろう。

それとも、大分では清酒代用品としての
焼酎を、少しでも「清酒」に近づける方便だったのか。

これも、地霊の宿る文化。




彗星のように現われた「いいちこ」
初期のいいちこの味わいに感動。

◎このころ、いいちこは「砂糖添加」。
 いい塩梅に旨かった。先の記述でわかるように
 砂糖添加は大分の焼酎文化であった。


それが、「憲兵隊」のような出始めの焼酎評論家のような御仁などに
たたかれ、馬鹿にされ、1ページの「砂糖添加の理由」の新聞広告を
見た記憶。糖類添加をやめるころから、全国を制覇しはじめた。
これを機に、「いいちこ」に魅力を感じなくなった。


味、成分、表示などの「能書き」が
本来の「酒文化」を引き倒すことがある。


折角花開くかと思った「至高の吟醸酒文化」は、文化にまで行かず
「吟醸酒場」でのマニアックさで足踏み。

せっかく花開くかと思った「真の焼酎文化」も
「焼酎BAR」などでの、地霊亡き透明な流儀で「焼酎飲みの気合」を削ぐ。


吟醸酒も焼酎も、これほど、見事に
円熟、至高を極めているのになぜ?
あまりに「金儲け一極」に流れているからか。




これら世界に、全く無縁の
「ハイ 三楽」の味が潔い。

三楽の母体はメルシャン
ワインも旨い。
シングルモルトの「オーシャン 軽井沢」も絶品。




ここらで、てすさびに、

焼酎俳句をご披露。

モダンで高踏的作風の
西東三鬼の句



焼酎のつめたき酔や枯れ行く松   西東三鬼
■「三楽」に連綿たる、焼酎文化_c0061686_7455546.jpg


(三楽に割った、かぼす:バラックで)





見事に焼酎の何たるかを
看破している。





おお!10位!感謝です。 

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お読みいただいてありがとうございます。
これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます







素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記   

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「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG



明日香の霊力の蔵

by tatinomi1 | 2007-08-20 07:48 | 佐伯・墓地バラック生活 | Comments(0)
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