「全温度帯域清酒」香住鶴。おお、お見事。 |
以前、洗剤で「全温度チアー」というネーミングの コマーシャルを良く見た。 要は、お湯でなく冷たい水でも 良く落ちる。どんな温度でも良く落ちる洗剤。 日本酒も、 「美味しい温度」がある。 冷やして旨いさけもあれば 少し燗をつけると驚くほど旨いさけもある 熱燗でないと飲めない不味い酒も多い。 先日、コープ神戸で買った 「生モト 香住鶴」 ◎全温度清酒である。 大分県佐伯市産「鰯丸干し」 小ぶりな上物。 室温にて、いっぺえ。 ◎とびきり旨いわけでなく、素朴な旨さ。 飲むほどに味が深まる。 香り立つ大吟などで、飲むほどに味がダレる酒に一線。 これぞ「酒飲みオイさん」向けの酒。 どの温度でも旨い。 ◎確かに、冷やしても、ぬる燗でも、熱燗でも 味がぶれない。 でも「室温」が一番。 2月蔵出しの酒。少し古いなあ。 5合瓶で夏場さらされているので 味に多少の劣化の気配。 ああ、この秋蔵出しのが、飲んでみたい。 それにしても、 中華に合うが 秀逸。 素朴な 但馬酒 バンザイ! ☆おお!10位!嬉しい。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 |
by tatinomi1
| 2007-10-01 05:49
| 日本の国酒
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