「尚武の骨格」、熊本人の品格と無骨。 |
金曜から、熊本。我が豊後と違い江戸に目。 関西文化圏でなく、江戸文化圏。 以前、こちらのイベントで、関西の吉本 の超有名タレントでやった際、 「横柄な言い分、金輪際、関西お笑いご法度」 と、言われた経緯。 駅前イベントや、通常公演ならなんでもないが 「上得意客」への限定イベントでの、思わぬ隘路。 ○大坂ではなんでもないことが、 「武蔵のいまだ住む」無骨の地では 無礼は切腹、の生き様。 ■先輩の「島田美術館」での以前の個展。 細川藩家老の子孫が館長。 キリリとした、実に、「至高の美学」の いわば、武蔵美術館。 この館長の人格か、確かに 「肥後もっこす」には、関西文化は無理。 旧軍の施設のような、 まさに無骨なる駅舎。 あたらしいのに、こんな駅舎にした 熊本人の「深さ」がいい。 ●いつも思う、最上階の旗。 「風もないのにいつも靡く」 不思議に、いつも 2本は右、1本左に靡く旗の意味は? いつも悩む、謎。 ▼ひょっと、新政府に2旗 滅びた西郷さんに敬緯の1旗か。 今流行の「騙し商売」の 中堅。気持ち悪い社長の「東横イン」 こんなホテルに泊まるなら野宿の方がいい こんな無骨な人士の消えたいま。 「肥後もっこす」はこの 品なき「快適清潔だけホテル」どう、思うや? 安くて、快適で、清潔なら、 果たしていいのかなあ。 「熊本の地」で、想う。 新政府に正義の申し立てをした 新風連の地 で。 ☆10位転落無念!。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 |
by tatinomi1
| 2007-11-04 18:54
| 日本の国酒
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Comments(1)
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syotikure at 2007-11-05 02:25
肥後細川は、薩摩島津を「押さえ」る為に配置されたと聞きます。
細川幽斎は、徳川家康から睨まれない為に、息子忠隆に妻千世(前田利家の娘)との離縁を命じ、反対した忠隆を廃嫡、勘当したようですから、「江戸志向」なのも頷けるところです。 東横イン、たまに使いますが、シングルルームなど「究極の空間活用」のように思います(笑。例の「バリアフリー偽装建築」発覚以後、何かにつけて「安売りキャンペーン」が多くなったような・・・・(笑。
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