「舟盛り祭り」郷里の祭りに偶然、出くわすの巻。 |
月曜日、大分で仕事。 なら、と前日の日曜、郷里佐伯に足をのばす。 勝手賑わった、仲町商店街も「歯抜け」状態の 進行はとまらない。 「街中空洞化」の一般的現象。 ああ、淋しい。 でも、偶然 「舟盛り祭り」とやらに行き当てる。 聞けば、コレで3回目。 祭り会場にしつらえた、船に、地元の名物を 奉納、それをみんなで、分け合う、という祭りらしい。 海産物、鮎、など山海の珍味が販売されている。 地元活性化のいいイベントである。 この、偶然の「僥倖に感謝」 ステージでは、面白いイベント。 地元商店街賛歌のようなものも披露。 外人もまじり、なかなかいい雰囲気。 酒がほしくなり、 地元の、 「宇目の歌げんか」 民謡の有名な名曲にちなんだ酒。 素朴なる味わい。 通りで、地元「明神さん」の出前神楽。 道に張った「長いさらし」を真剣で切り きった「さらし」を、縁起ものとして 配る。 どういう、いみなのだろう。 手拭らいの長さの「さらし」をいただく。 ◎これが、この祭りの「真骨頂」 魚、干物、貝、などを買い、 七輪を借りて、皆で酒盛り企画。 寒空にもかかわらず、酒盛りのグループ。 酒は、おお、 地元の「天下無敵」 なるほど。 最後の、ふるまい鍋。 時代を反映してか。 ①まず、マイおわん、持ってきた人に。 ②おわん、ない人に ③まだ「おわんない」。関係者に 見事なさばき。相当な量作ったようで 全員ゆきわたっても、あまっていたようだ。 いい風土の、素朴な、いいまつり。 佐伯万歳 ☆10位転落無念じゃあ!。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 |
by tatinomi1
| 2007-11-21 06:05
| 命漲る沖縄
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