どんな「もんじゃ焼」月島にて、喰らうの巻。 |
正月、3,4,5と、東京。 法事、祝言、仕事での「日帰り東京」ばかり。 十年以上ぶりに、「用のない東京」を楽しむ。 ●ひとつは、東京丸ビル。 ひとつは、「新橋こひなた」 ひとつは、「もんじゃ焼き」 ひとつは、「浅草」 特に、脈絡なくの東京。 ●初日、丸ビルで昼めしのあと 天子さまの皇居は二重橋。 薄闇迫る月島のもんじゃ焼きを喰いに。 ※「もんじゃ焼き」はこれまで おとなの「ままごと」食材くらいの 認識だった。でも、 「味がいいとか」でなく 「食」としての「面白さ」を 思い知らされた。 かなり以前、来たことアリ。 でも「もんじゃ」は喰わなかった。 今回びっくり、仰天! 商店街の両側に、「もんじゃ焼き屋」ひしめく。 ●どこにしょう、まあどこでも さほど、かわらないだろう。 エイ、気合で飛び込む。 屋号「麦」 電気屋さんの近く。普通の繁盛店。か。 良く流行っているなあ。 具の多いのを注文。 隣の、焼き方をみて、おっかなびっくりで焼く。 おお、出てきた。 水のように薄い、「生地」のうえに 具が盛られてている。 大坂の「お好み」とは様子が違う。 まず具を、油を敷いた鉄板で炒め ドーナツ状の土手をつくり その中に、薄い水のような「生地を」流し込み 焼きあがって食べる、・・・・・・んじゃあないかと 思っていたが、 違った。 具を炒め土手を作るまではいいが 「生地」を全部入れず、半分くらい入れ コテで生地部分をかき混ぜながらやがて全体を満遍なく炒め 再度、土手をつくり同じように「生地」を入れ 叉コテで生地部分をかきまぜながら全体をまんべんなく炒め 最後、全体を鉄板に薄く伸ばし、 良く焼き上げ食べる。 一回目の、失敗作。 お好みに比べ、難しい。 焼き方により「味のかわる」ことあり。 あなどるなかれ。 意外に「ボリューム」あり、腹の足しになる。 作り上げる楽しみがなんとも面白い。 ◎もんじゃ屋は、「お好み焼き」も平行して やっているので「お好みソース」が置いてあり はじめ間違って、このソースをかけて食べた。 もんじゃには、「お好みソース」はかけないそうだ。 てな、感じの、「もんじゃ初焼き」でした、ワイ! ☆10位復帰!。ビール好き若奥様強し!。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 |
by tatinomi1
| 2008-01-05 22:05
| 縄文日本の心栄え
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Comments(1)
Commented
by
同期のチューバ
at 2008-01-05 23:52
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私も先般の東京出張の折こひなたに寄ったあくる日
東京で働く長女の案内で月島もんじゃ焼デビューしました 私もお好み焼きと違って戸惑いましたが娘の指導よろしく なんとか食べることができるものになりました(笑)
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