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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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■やよ福の余韻。「誠鏡」に「せんじ肉」で!。まさに広島!


広島「やよ福宣伝酒場」最高!、ご支援に深謝!


呑むはげみ、書くはげみ、

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広島での仕事。イベント会場の物販。
広島菜を買おうと、別のコーナーを見れば

「せんじ肉」

乾燥ホルモン状の珍味と見た。
いつもここにくるのだが、初めて目に入って。
どこかのHPかブログで見たことアリ。

○店の人に「名前のゆわれ」など聞くも
 いや、昔からアルもので・・・と要領を得ない。

豚の胃のホルモンの、油で揚げたものだと。
まあ、能書きはどうでも・・・・




通常300円以上だが、2つ500円で売っていると。
普通のせんじ肉4つ。「鳥肝」「豚のハラミ」を買う。


■やよ福の余韻。「誠鏡」に「せんじ肉」で!。まさに広島!_c0061686_6541228.jpg



■昨日、やよ福フアンクラブのゾウアザラシさんにいただいた

広島の酒所「竹原」は
中尾醸造の

純米ひや酒

「誠鏡」

を、いただく。



しっかりした、輪郭の際だついい酒。
広島酒の特徴ある味。







○●○

「せんじ肉」の語源はなんだろう。
油で揚げたものだというが、もともと油を含む肉を
油で揚げるのだろうか。

或る日の十三の立ち飲み(新規店、すぐ廃業)
「油カス」なるアテに出会い聞けば

大阪名物とのこと。

肉から獣油を取った後の「カス」らしい。
乾燥気味の「油を抜いたような」味であった。



 「そうだ、サントリー、ソーダ」



ひょっと、せんじ肉。

これも獣油を取ったあとのカスではないか。

「煎じる」は通常「湯煎」
なるど、良く造る「鶏がらスープ」


油がどんどん浮いてきて
取り除く。

そうか、油の分離は、原始的には

「煎じ」なのだ。


こうして、油を取ったあとの肉を
乾燥したら、確かに、こうなる。




○あくまで予測である。詳しい方
  教えて欲しい。





ビール好き若奥様強し!。 

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お読みいただいてありがとうございます。
これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます






素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記   

 →右近橘」BLOG 

「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG



明日香の霊力の蔵


 「地霊の浪漫」計画、進行中


まもなく発表!

お楽しみに!

by tatinomi1 | 2008-06-02 06:48 | 廣島駅前の哀愁区画 | Comments(13)
Commented by 慕撫 at 2008-06-02 12:25 x
せんじ肉は三宮の「ぽれぽれ」(「阿波銀行神戸支店」と「ラウンドワン三宮店」の間)で堪能しました。胡椒をたっぷり振りかけると、なお美味です^^!

http://www.geocities.jp/kobestandingbar_2/DB_porepore.htm
Commented by ゾウアザラシ at 2008-06-02 13:43 x
金曜日は本当に楽しかったです。
そして素敵なお菓子やカップ酒を頂きありがとうございました。
カップ酒は貴重な品ではなかったですか?
今度やよ福に持参してkorikoriさん達と味あわせて頂きます。
私がお渡しした物は全部HAKUDOUさんのです。
小さいサイズしかなかったのでお店にあるだけお持ちしました。
また早期の来広を心よりお待ちしております。
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2008-06-02 22:46 x
慕撫さん、そうですか。神戸にもありましたか。
Commented by >ゾウアザラシさん江 at 2008-06-02 22:50 x
あのカップ酒に反応していただき、さすが八郎さん。ははは。
「やよ福」メンバー最高ですねえ。やはり、馬好き先代ママ
さんからのいい系譜。見事な名店。

関西、おいでませ。案内しますよ。コップの極みへ。
Commented by 同期のチューバ at 2008-06-02 23:17 x
せんじ肉は戦後まもなくの頃
広島市の精肉店や食堂で
当時まだ市民になじみのなかった豚のホルモン(胃や腸)を
食べやすいように小さく切り油で揚げて販売したのが
始まりのようです
今ではハラミ、砂肝、鳥皮なんかもありますね(^^)


Commented by 同期のチューバさん江 at 2008-06-03 06:18 x
おおかたの方がそうおっしゃいますが、
○哀愁を秘めた味わい○

根本の部分は、ブログで述べたように
獣油を「煎じて」取ったあとの「カス」でしょう。
大阪の立ち呑みで知った「油カス」に

通底すると確信しましたが、

遊星ギアのカズさんの弁を待ちましょう。
Commented by 同期のチューバ at 2008-06-03 12:02 x
なるほど
なじみが無く無駄になっている胃や腸の部分を
売るために考えられた調理法か
はたまたHAKUDOUさんの説のように
獣油を採った後の「カス」を有効利用で販売したか
同じ物でもその成り立ちによって
そのものの持つ味わいは微妙に違いますからねえ

カズさんのご意見楽しみです
Commented by 同期のチューバさん江 at 2008-06-03 22:15 x
売っている本人も分からない、というか
何か、謎が潜んでいるようですねえ。
Commented by 遊星ギアのカズ at 2008-06-04 00:03 x
そのように言われましても、私も詳しくはないのですが…
ただ、ヒントになるコメントを、3年前に出た本で見つけました。
「被差別の食卓」上原善広著・新潮新書
帯に書かれたコメントを引用します。
―大阪のある被差別部落では、そこでしかたべられない料理
がある。あぶらかす、さいぼし…
日持ちするように内臓を牛脂を使って深煎したものを「あぶらかす」、
ビーフジャーキーのような干肉「さいぼし」肉ようかん「こうごり」等、
差別と貧困のなかで生れた「むら」のタベモノが紹介されています。
それが今、カスの入った「カスうどん」は南大で流行しているといいます。
因にこの本、被差別部落に生れた著者が、魂の料理を求め
世界中を旅した内容。フライドチキン、フェジョアーダ、
ハリネズミ料理、禁断の牛肉料理など、
「まあ!あまくておいしわねえ」のグルメ本を蹴散らす、
辺見庸「もの食う人々」にも通ずる、強烈なパワーがあります。

あまり参考にならなくて、すみません。

Commented by 遊星ギアのカズ at 2008-06-04 00:06 x
かすうどんが流行っているのは南大阪地方。字が抜けていました。
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2008-06-04 06:02 x
繋がりました。

カスうどん、兵庫県でもありました。

「油カス」「カスうどん」「せんじ肉」

我がテーマの「縄文の通底」の謎が解けました。
ありがとうございます。

●もう一つ「謎」です。

以前鹿児島で、鰹の調味料「せんじ」
というものを買いましたが、これは
どの系統なのか、また調べてみたいですねえ。
Commented by 同期のチューバ at 2008-06-04 09:40 x
>遊星ギアのカズさん

さすがです(^^)
大阪の「あぶらかす」についてはフィールドワークで耳にしたことがありました
広島の「せんじ肉」も同じようなルーツなのでしょうね

さてさて今度は
HAKUDOU師匠提示の鹿児島の「せんじ」
鰹の調味料ということですが
粉末ですか、それとも液体でしょうか
いいですねえ、こんな謎解きや調査が大好きです
なんかワクワクしますねえ(^^)


Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2008-06-05 00:29 x
鹿児島の「せんじ」は、ヤマキのだしのもとを
水で練ったようなもの。です。
こちらは、ルーツより、単純に
どのようにして作られたものかがわかりません。

■ひょっと、鰹節にするため「鰹を湯がいた」
あとの汁を煮詰めたものなのか・・・・。

本当に、食文化は「重層」「通底」で読めるものがありますねえ。


プラスチック薄板文化では
「味まで薄くなります」

●今日、大分は長浜の「角打ち聖地」
「御手洗酒店」に詣でました。

長浜角打ち学会会長や、吉田寛さんと
交流を深めました。修学旅行の候補地です。
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