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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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●おお「犬も寄る角打ち」。大分の誇る聖地「御手洗酒店」


ここが角打ち聖地!、ご支援に深謝!


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昨日は、大阪空港近くで仕事。
終えて帰る道すがら、奥の路に「ちらり」と酒屋の看板

■「立ち呑み」やっている、の予感。
でも、やり過ごし、駅へ。
モノレール駅近く「コープ」の前に、これまた
「立ち呑み」をやっていそうな酒屋発見。

え、良く見れば、その横の「居酒屋」が
先ほどの酒屋と同じ屋号。

「おかしい」

「何かある」


の予感。これは見逃せない。
立ち呑み開業の秘密か、何らかのドラマアリと見た。


漫然と立ち呑みを廻るだけでも最高だが、

このように、「地場」での
立ち飲み「出店」「廃業」の経緯を探るのも


また

一興



味や雰囲気だけなら
居酒屋チエーンや、
お洒落な店に行くほうが
よほど、
気が利いている。

これは、のちほど・・・・・ハイ!











■本題■


先日の大分は長浜、
「御手洗酒店」

三々五々、味わいの人士が珠玉の名店に集う。
この名店。

どうも

「御手洗酒店」フアンクラブによって運営されているの、感。
一寸、雨どいが壊れたといっては、常連がきて
さっと直してくれるとのこと。

店内では乾き物しかないが、
どっこい、客人が「豊後の珍味」を持ち寄り

「炭おこし」係りのあと
網焼き係りが焼くなどの分業成立。



客も、近所の酒好きオイさんから、
オーディオフアン、JAZZフアン
凧揚げ師に、コップ好き。

圧巻は、大分県庁のそうそうたる
面々。実に味わい深い。






●○●これなら、広い日本、ほかに1軒くらいはあるだろうが、

通りがかりの

「犬も覗く」

立ち呑みはないだろう。





人犬入り乱れての

酒場

ここでは「人権問題」などないくらい
おおらかで平和である。



まさに


豊後王

大友宗麟公の唱えた

「理想郷」がある。






●おお「犬も寄る角打ち」。大分の誇る聖地「御手洗酒店」_c0061686_552480.jpg


夜な夜な、日が沈むころに
七輪に墨がくべられ「いこる」

網には、コアな常連の持ち寄る
珍味が置かれ、焼かれる。


あまった分は、店の冷蔵庫にしまわれ
次の、また、コアな常連がご相伴に預かる。


この日は「豊後地鶏・砂肝」












●おお「犬も寄る角打ち」。大分の誇る聖地「御手洗酒店」_c0061686_5522579.jpg


散歩の犬は、皆、挨拶をして

尻尾を「4回振って」通りすぎるとのこと。



この店の、有名なコアな常連さん、
店の前を通る犬の名前を全て覚えている

いや

「友達」になっている。




この日の犬は、飼い主から
「塩分過剰のため健康配慮で」

一緒に飲むことは禁じられている

このあと

だっこしてもらうだけで

店を離れる。



犬も一緒に
集う
立ち呑み


まさに理想郷


こういう真の深みは
何度も通わねば見えない。



長浜「角打ち」道の

奥深さに感服





最近酒屋さん強し!。 

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お読みいただいてありがとうございます。
これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます






素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記   

 →右近橘」BLOG 

「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG



明日香の霊力の蔵


 「地霊の浪漫」計画、進行中


まもなく発表!

お楽しみに!

by tatinomi1 | 2008-06-06 05:53 | 角打ち名店厳選珠玉 | Comments(9)
Commented by 同期のチューバ at 2008-06-06 15:04 x
>「いこる」

久しぶりに聞きました(^^)
電子レンジが跋扈し
電磁調理器が跳梁する昨今
死語となった感がありましたが
どっこい巷で生きているんですねえ

七輪でカンカンに「いこった」炭火に
食材から滴った油がはじけ
焼けて立ち昇る煙が今度は食材をいぶす
酒飲みにはたまらない
美味しさの連鎖反応ですよねえ(^^)v
Commented by MIZO@角打ち学会 at 2008-06-06 17:10 x
 地鶏の次は、ソーセージを焼いて
もらいました。辛子がなかったので
わさびをつけたらこれが案外いけましたね。

刺激物だったらなんでも合うのか。

 「角打ちブルース」というCDをみんなで聴く。
なかなか面白い。大分県の日田出身の
歌手だそうで、御手洗酒店に来て、歌って
くれないかな。
 
HAHUDOUさん またゆっくり、お話したい
ですね。

 

  
Commented by 遊星ギアのカズ at 2008-06-06 20:52 x
いい景色ですねえ。ひちりんの頃合がよろしい。
それが路上であれば、特に良し。
裸火の魅力。
最近、ミニコンロなどで食材をあぶり食わせるオサレな若者の店が見受けられます。それはそれでいいのですが、
火を商売に使うには、老婆心ながら細心の注意を怠りなく。

呉の繁華街の肝、最高の路地「有楽街」。
6月2日早暁発生した火災は、木造店舗20棟以上を焼尽し…
呉冷麺の老舗、呉で2番目に古いスタンドバー、厚切焼肉の店
など、灰燼に帰してしまいました。
唐突ですが、神戸の、薪や練炭で焼くお好み焼店のこと
気になりました。
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2008-06-06 21:19 x
同期のチューバさん。やよ福の余韻は糸をひきます。
こんな珠玉な店に出会え集える「縁」の不可思議光。
大分の「御手洗酒店」は、角打ちの「やよ福」。

どちらの店も、「心澄ませ通わねば」よさは観えませんねえ。
ガイド本、マスコミ、などに無縁。深すぎてわからんでしょう。

ガイド本主義者は「なーんだ、つまらん」というでしょう。
観えない御仁は相手にしないのが、名店の護符。

居酒屋至高、角打ち志向。互いの聖地の交流しましょう!
「目もくらむような至高」の世界!
Commented by 七輪HAKUDOU at 2008-06-06 21:34 x
やよ福。お母さんの「想い」は連綿と生きています。
本当に「遊星ギアのカズ」さんに遭えるのも前世からの因縁

こういう「縄文の通底」の店での出遭いは不可思議。

わが至高の「やよ福」「御手洗酒店」。いずれも
偶然の出会いでの発見。マスコミ本や、類は見ないし
見ても無視。

そんな「想い」で漁っても、観えないでしょう。
今度、是非。大分は佐伯の仲間とご一緒に。

幽玄なる「雨月の会」へお誘いしたく。
素晴らしき「呉の」地霊の水先案内を心地よく!。
Commented by syotikure at 2008-06-06 21:34
犬が立ち寄る立ち呑み、いいですね~。
近所だったらうちのコロスケを連れて、散歩がてら立ち寄りたいところです。
Commented by 焼酎くれえHAKUDOU at 2008-06-06 21:45 x
おお、こりゃあ、こりゃあ、ショチクレさん。
こん店は最高じゃあ。一つこまっちょんのは、ここは
第三の焼酎「なしか!」が看板酒。

ワイは焼酎はやっぱ「霧島」じゃあーーー。

でん、あんまり完璧に嵌るより、ちいと、ちごうのもいいなあ。
ころ助、いつ見ても可愛い。可愛い。

「御手洗」に連れちいっち、寛さんに「抱いて」もろうたらいい。


■夏、盆の頃、雨月宴会、是非!
Commented by 同期のチューバ at 2008-06-07 12:58 x
>>遊星ギアのカズさん

う~ん
「シロクマ」も「珍来軒」も残念でなりません
再興されることを願って止みません
Commented by tatinomi1 at 2008-06-07 21:31
同期のチューバさん、呉の街に想いいれがあるようですねえ。
遊星ギアのカズさんに教わって行った、「古典ビールのみ酒場」
たしか「オオムラ」でしたか。ぶったまげました。
いずれにしても奥深い街ですねえ。
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