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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●「人情の機微」に思いをはせよう。人間に生まれた僥倖にこころ打ち振るわせよう。


●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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■え、サンタルチア!高台の立ち呑み、休み!惨たる地や!

ある指数、発表!、ご支援に深謝!


呑むはげみ、書くはげみ、

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十数年ぶりに、病院とやらにゆく。
歯科には良く行くが、本格的な医者は、かなり太古の
腰痛で何度か、通って以来。

神戸電鉄、箕谷駅前の総合病院。
地元では評判のいい病院。

いつも、見て通るのだが、行くのははじめて。
良く歩き、毎朝50分ほど歩く。
4月の中旬、少し膝が痛む。曲げると痛い。
2ヶ月ほど我慢したが、やっと重い腰をあげる。



■後期高齢者医療問題が問題になっているが
確かに、病院に行ってみれば、高齢者が多いのがわかる。

病院の、患者用の巡回バスまであり、快適な
待合室で、テレビ、新聞もあり、これはオアシス。

言われて久しい病院の「健康サロン」化。
激務にあえぐ働き盛りは、病院に行く余裕なく
病を悪化させるケースもあるのだろうなあ。
これから手をつけねば、医療保険も早晩崩壊するのが
目の当たりに見える。


深刻な病気でなく「健康維持」のために
病院が利用され、それを支える、働き盛りの若者が
大変な「重荷」を負う。

さらに、福祉・医療に「正義感ある」若い優秀な労働力が
高齢者福祉のため、
過剰に、取り込まれるとすれば
、国はどうなる?

という視点も「残酷」「えげつない」と批判されようが
必要なのでは。バブル崩壊のはあーるか、昔。高福祉のばら色の夢があったが
現実は「無理」のようだ。

大阪府の橋下知事の既得利権の者が猛反発政策。

本当は、
「身を切るような」取り組みも
必要なのかもしれない。

■民主党の「選挙対策」のええカッコで通じれば
  世の中、うまく行くが、日本の将来を考えれば
  「痛み」も避けられないだろうなあ。そう、甘くない。
  小沢さん、いいなあ思ったのは昔。もう、魅力なし。




■本題■


さあ、ひさし鰤の、高台の立ち呑み。
コップしかない、シンプルな立ち呑みだが
「原点」にこころ惹かれる。

さあ、突入!

え、

お、

うん?




シャッター
が、閉まっている

しゃった!しまった

閉まった、シャッター。






余りの無念に、転んでもただでは起きられんので
ひとつ、いいことを、思いついた。

我がブログは


「立ち呑み」の、お店紹介ではない。
むしろ、はっきりした位置、場所は伏せる主義。

というのも、市井の幽かな楽しみを
白日にさらすのが、好ましく思われない
店もあるということ。

特に、この、

高台の立ち呑みは


市営住宅の相互扶助寄り合い所
のようなもの。私も、遠慮気味に、端のほうで小さくなって
その「余韻」を楽しむ。


■紹介も、他の地からの訪問も
 快く思わないだろう。






立ち呑みフアンに2種あり。


★燻し銀の立ち呑み

まさに「立ち呑みの流儀」をわきまえ、安い、お手軽を超えた
「立ち呑み」文化を愛する、古典的日本人。


★ひやかしの立ち呑み


表層的面白さに惹かれる。
たとえて言えば、
「クラシックフアン」が見下すカタチで「演歌」を愛でる視線。
表層的習俗として、立ち呑みを「利用する」。




よく見かける、

連れで来て、勘定の段階で

「こんな店で悪かったなあ!」
を発する人士。
一般的に「立ち呑み」と「立ち飲み」の境界が
見えない「立ち飲み」愛好家に多い。

「こんな店」の視点の段階で、見下している。




●そこで、である。

これから、我がブログでは



次の指数を導入。


ご近所酒徒率:行ったその時点で
  
  地元の酒徒と、住人ではない酒徒の比率。


   ・今日の、高台の立ち呑みは
    地元酒徒率、ほぼ100パーセント。

   ・近隣のご隠居の昼酒のできる酒屋も、ほぼ100パーセント

   ・都会地、駅近くの「立ち呑み」などは、0パーセントに近づく。

   ・地方都市の裏通りの「角打ち」なども律が高い

   ・大阪十三の「お色気立ち飲み」などは、10パーセント切るだろう。

   ・大阪や東京などの工業地帯の哀愁の「立ち呑み」
    町工場などの周辺の店は、会社帰りであっても
    地元住人であって、地元酒徒率が、高くなる。
    実は、このジャンルの店が奥深い。


日本酒酒徒率:その場で何人が日本酒のコップ酒を飲んでいるか

   ・もともと、酒屋でのコップ酒(古来は枡酒)が本流の
    「角打ち」「立ち呑み」亜流傍系の「立ち飲み」。
    日本酒のコップ酒が、存立、哀愁の原点。

   ・灘、伏見を初め、銘醸地の蔵の周りの酒屋立ち呑みは、
    これだけで、日本の文化。
    日本酒酒徒率が高い。

   ・最近、冨に、日本酒酒徒率低下、我が周りでは
    平均20パーセント。

   ・下関の角打ちのある店、都合2度行ったが
    2回とも100パーセントだった。
    地方の角打ちには、日本酒酒徒率が高い場合も。
    郷里、大分県佐伯市の「菅野酒店」もほぼ100パーセント。

※でも、都合10年以上通って、同好の士と出遭ったのは1回のみ
      そのはず、驚くなかれ。年2回ほど帰る私を含め常連は僅か3名。
      年2回の私が常連とは。

      九州の地方都市では「角打ち」は恥ずべき行為。無念!


看板酒:付録でこれも重要

   ・日本酒に対する、店の「思い」」「歴史」が
    見えてくる。



これから、この3視点で立ち呑みを看ることにしょう。
あくまで目安であって、正確な数値は出ない。
その日の客筋、四季、温度、などにより変動。

まあ、「この視点」で見れば
なにか「観えて来る」のではないか、との期待のみ。
おおらかに、構えればいい。

ほぼ20

ほぼ40

ほぼ半半

ほぼ60

ほぼ80



の4段階くらいで、はじめよう。
推測、憶測もかませて。
実計測ではないので・・・



共感される方は、実施、ご意見、お寄せいただければ。

正統的」立ち呑み文化存続のため。
by tatinomi1 | 2008-06-07 20:13 | 角打ち名店厳選珠玉 | Comments(8)
Commented by korikori at 2008-06-08 07:29 x
おはようございます。立ち呑み、3つの指数、大変興味深いですねー。
 何が見えてくるか…楽しみにしております。
Commented by tatinomi1 at 2008-06-08 08:25
これは、これは。ようこそ。
折角店を発見しても、味や値段だけでは。

「立ち呑み」「角打ち」は、グルメ視点では余りに淋しいですから。

因みに  「善吉」は  ご近所:20  日本酒:半半でしょうか
Commented by 同期のチューバ at 2008-06-08 11:57 x
3つの指数確かに興味深いですね(^^)
HAKYDOUさんと私が共に知っている
「やよ福」の指数はいかに?(^^)
先ずはご近所酒徒率
パールのマスターは確実にご近所だが
1.5キロ先から通う私は?
はてさてご近所の範疇に入るのだろうか(^^;
そしてあのお客さんは?すぐ隣のこのお客さんは?
ご近所率は今後の宿題としよう(^^)
次に日本酒酒徒率
私は他のお客さんが何を飲んでいるかあまり気にして見ていないが
それでも半々から60くらいではないかと思う
まあ「やよ福宣伝酒場」という店名でもある
立派な看板酒があるのだから必然ではありますが(^^)v
Commented by MSHIBATA at 2008-06-09 22:19 x
HAKUDOUさん
おもしろい指数ですね。
これから訪問する店について
測ってみようと思います。
Commented by tatinomi1 at 2008-06-10 06:51
芝田さん。随分精力的に廻られていますねえ。感服します。
明石方面がかなり充実のようですねえ。

この指数。気楽に「自己判断」で、都度修正すればいい
くらいの軽い気持ちがいいようです。

次に行って、店の人に直してもらうとか。
時系列での「店の変容」も観得るかもしれません。
Commented by tatinomi1 at 2008-06-10 06:52
同期のチューバさん、まさに図星。
そうなんです。難しい問題が一杯ありますが

「走りながら考える」でないと前に行きませんので
走りながら修正。まあ、単なる目安ですから。
Commented at 2008-06-10 07:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tatinomi1 at 2008-06-11 06:05
芝田さん、予想していました。出版準備行動ですねえ。どうりで、余りに精力的だと想いました。がんばってください。
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