●天満「向井酒店」。浪花のいい時代の、いい風格。これぞ「浪花」の味わい。 |
★クリック感謝!! 呑むはげみ、書くはげみ、 ■ 人気blogランキングへ 上のを、ぽちり、クリック宜しく ●順位ダウン、ご支援クリックを 特に関東人は「浪花」いやもっと「河内」を嫌う。 こんなにおおらかで、優雅な浪花。 「えげつない」「がめつい」のおかげで、風土の香気を削がれた。 その上、まあ、聞くも・観るもいやな 「使いまわし吉兆」「エグイ亀田兄弟」 ああ、こんなのが、麗しい浪花の足を引っ張るのはもうご免。 天神祭りの頃の「商家」のごりょんさん 浪花の、美しい文化、これを守る、 「浪花の立ち呑み」この文化こそが、浪花の活力。 軋む板張りの床。黒天井。 一枚板の長い、カウンター天板も見事。 ●ご近所の、 「燻し銀の一級立ち呑み士」の集う店。 公開された「サロン系立ち呑み」でなく 「会員制サロン系立ち呑み」。 の感じ。 一寸、奥深い立地なので 独特な風合い、風雅さのある店。 あちこちから、あまり来て欲しくないという雰囲気。 守るべき「浪花立ち呑み」だろう。 ★「ひやかし立ち呑み」の行く店でない 静かにご近所燻し銀の立ち飲み士の集う店。 自己の「分」をわきまえ、 静かに酒はのむべかりけり。 これを置く立ち呑みは珍しい 鰹生節 鰹節の半生。これは「酒のアテ」にいい。 ママさん 「温めましょうか」 見よ! この、見事な生節 これだけの見事な「生節」は そう見かけない。 細切れの寄せ集めが多い。 ■写真を撮っている私を見て 皿を取り上げ 「どうせ写すんなら、おめかし」 ということで、山椒を載せてくれた ※画像を参照(さんしょ) 再び見よ! 堂々たる「大関」看板 右の、醸造元の表記、「大関酒造」ではない。 この店 創業100年 現在店舗での 営業70年。 ●ひょっと、戦前角打ち、戦後立ち呑みか! いつの頃の看板か記憶が正確でないとのこと。 見事! ■向井酒店立ち呑み指数 ご近所酒徒率:約80 日本酒酒徒率:約60 看板酒(月桂冠、大関) 2008、6,11 ☆ビール好き若奥様強し!。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 「地霊の浪漫」計画、進行中。 まもなく発表! お楽しみに! |
by tatinomi1
| 2008-06-11 21:25
| 立ち呑み名店
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Comments(3)
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同期のチューバ
at 2008-06-12 18:09
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「生節」
たしか、生利節とも書いて「なまりぶし」でしたね 大阪名物に「鰹なまり節の押し寿司」があると聞いた覚えあり う~ん食べてみたい やはり旬は初鰹のたたきの後 初夏なんでしょうか?
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tatinomi1 at 2008-06-12 21:55
嗚呼嬉や、同期のチューバさん。
嬉しゅうて、動悸がしますよ。 「生利節」そう、この味わい。 本場の鹿児島じゃあのうて「浪花」の味かなあ。 え、押し寿司。ええなあ。大阪、いいですよ。 案内したいですねえ、究極の「浪花立ち呑み」 ●KORIKORIさん。「三軒やよ福」 こりゃあ、最高!一番は当然、駅前!最高!
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syotikure at 2008-06-13 23:14
大阪の人に言わせると、「えげつなく」「がめつく」商売をやってきたのは、浪速商人ではなく近江商人だということですね。
あのトヨタも元は近江商人だったと、滋賀出身の先輩が卒論に書いていたのを思い出します。 |
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