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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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★「天下無敵」「喜納谷」郷里の焼酎が飲める「公園前世界長」の至福の時間、シリーズ②

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哀愁の立ち呑みに行った場合、どんな不味い日本酒でも
「我慢して」、美味しく呑める訓練を積んだ。
初めは、大変な難儀で、かなり苦労した。

酒飲みでも「全く酒の味に無頓着」いや「分からない」御仁も多い。
これはこれで、一面幸せな面もあるが、
「楽しみ半分」の面もある。


■私の「立ち呑みの流儀」として
 立ち呑みの店では、

 看板酒以外の

 吟醸酒は、飲まない。




好きな銘柄がメニューにあれば、我慢ならず
「吟醸フアン」のくせが出て、つい頼む
何度、痛い目に遭ったか。

「酒屋だから、一応の見識があるだろう」
「管理もいいはずだ」


だが、信用して呑んだ吟醸
とんでもない「ひねた」酒に出会い
あろうことか、口論になり
余りの店の見識のなさに愕然、


もう二度と通わなくなった店が、これまで
2軒ある。
その一点以外は、実にいい店であったが。
お互い残念なことである。




「もともと、マスターが吟醸に見識のある店」
ならいい。

が、ナショナルブランドの安酒を看板酒にしている
店が、背伸びして、「吟醸を提供」するとする。


古典的な、酒飲みオイさんは

「吟醸香」を嫌う。




だから当然、売れない。
封を切って、常温で置くので
3日もすれば、味は変わる。

夏場の、休みの日、冷房を気って放置すれば
高温で一日でやられる。


「酒屋の提供する吟醸なので旨い」いい管理だろう
との期待も、一部ある。
酒屋だから、吟醸に詳しいというのもあたらない。
全く理解のない店も多い。

いや、哀愁の立ち呑みの場合
「酒の銘柄をいろいろそろえるのは亜流であり、命取り」

◎1年半ほど前、大阪や神戸の立ち呑みに
 申し合わせたように「地酒コップ酒」が
 鎮座はじめ、全く売れず、

 黄色く変質して、料理酒にもならんようなのが
 平気で売られ、かわいそうになったことあり。

 好きな銘柄を、随分「救済」
 我慢して呑んだ。

 酒飲みオイさんは、あれこれ飲まない
 カップ酒は「大関」か「澤の鶴」。

 程度の悪いブームに踊らされた悪夢。
 心ある「地霊蔵」が、味を見てもらうはずが
 「生き恥」をさらすような「壊れた味」を天下に晒したことになる。
 
 ◎ブームの仕掛け人、それをもとに儲けてやろう・・・
  罪なことである。
  こういう誘いに乗らないのも見識だろうが、難しいのだろうなあ。






古典的哀愁店舗の場合
ナショナルブランド一銘柄に
あとちょぼちょぼ灘の地酒に、いいちこ。
などのそろえも、ほほえましい。

だが、ワンカップだけは
間違いなく鎮座。



焼酎ブームで、一番の恩恵は
「立ち呑み」

開封して少々置いても大丈夫、
呑みテも、安心して、色々な種類呑める。
多少高めの値をつけても正当性あり。
(ビール、日本酒、は高値で売りにくい)







■■本題に戻そう

立ち呑みフアンで吟醸の好きな方
「公園前世界長」がおすすめ。

★「天下無敵」「喜納谷」郷里の焼酎が飲める「公園前世界長」の至福の時間、シリーズ②_c0061686_627046.jpg




マスターのお勧めを呑めば間違いなし。

店に入って、

「どの酒を、どう飲む」かで
その店に通う深みが出る。


燻し銀の酒徒などは
何十年、行くだけで、何もしゃべらず
店のほうから、酒と簡単なアテが

「流れるように」出るのにも感動する。


●上記の店は概ね「角打ち」範疇

   これに対して・・・

●一杯のコップ酒でうだうだ楽しむのが浪花の「立ち呑み」。



     どちらも「酒屋コップ酒」の至福、であり、民衆文化






●私が「公園前世界長」が好きなのは
 郷里の自慢の焼酎



★「天下無敵」「喜納谷」郷里の焼酎が飲める「公園前世界長」の至福の時間、シリーズ②_c0061686_6214958.jpg


 「天下無敵






これが定番である事。
なにか、この味で、郷里の和みが浮かぶ。

こんなマニアックな揃えをする店はない。
よほどな見識とこだわり。

暖簾の「世界長」には悪いが、
昔の、舌が覚えている「あの輝くように陽気な味」でなく
全く違う味に替わった。
この名店では、「昔の味に比べ我慢して」飲むより
輝くような酒を飲むことを、許してもらう。




天下無敵」で驚くのに
さらにマニアックな

大分県国東市安岐町の南酒造

「喜納谷」

★「天下無敵」「喜納谷」郷里の焼酎が飲める「公園前世界長」の至福の時間、シリーズ②_c0061686_62361.jpg


   ※大分の「長浜角打ち学会 溝口会長」ご愛飲
     御手洗酒店での角打ちでは、いつも「喜納谷」
     他の会員、オイさん達は、八鹿の麦「なしか!」

      なしか、には理由あり、この次、解説。

芋焼酎の大吟醸風味とでもいうか
とんでもない、マニアックな味わい。これも
マスターの目にとまり、鎮座。



さあ、アテは。

見れば「切干大根」あり。

★「天下無敵」「喜納谷」郷里の焼酎が飲める「公園前世界長」の至福の時間、シリーズ②_c0061686_6234843.jpg


味はどうだ?


「お見事、完璧!」
田舎の年寄りの煮たのもそりゃあ、旨いが
それは、地の味。

これだけのこだわりの店には、この味。
いかにも上品な味付け。
程よい、油で軽く炒めた味わいも。
名店の「アテ」である。

★「天下無敵」「喜納谷」郷里の焼酎が飲める「公園前世界長」の至福の時間、シリーズ②_c0061686_6244843.jpg





切干は宮崎が本場。
宮崎に接する「天下無敵」の産地

大分県佐伯市は、宮崎と隣接
「切干」「天下無敵」の粋な出会い。






★「天下無敵」「喜納谷」郷里の焼酎が飲める「公園前世界長」の至福の時間、シリーズ②_c0061686_6253432.jpg

先祖の地の「喜納谷」
故郷の「天下無敵」


郷里、大分県でも、同時に飲めるのは難しい。




●「公園前世界長」での我が流儀
 「天下無敵」で〆る


 理由は簡単

 「公園前世界長」は「天下無敵






ビール好き若奥様強し!。 

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お読みいただいてありがとうございます。
これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます






素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記   

 →右近橘」BLOG 

「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG



明日香の霊力の蔵


 「地霊の浪漫」計画、進行中


まもなく発表!

お楽しみに!

by tatinomi1 | 2008-06-22 05:41 | 焼酎大好き | Comments(4)
Commented by 同期のチューバ at 2008-06-22 13:25 x
HAKUDOUさん、こんにちは
今日の記事はいつにもまして「長編・力作」ですねえ

楽しく読ませていただきました
特に
>>「吟醸フアン」のくせが出て、つい頼む
何度、痛い目に遭ったか。

のところでは、思わずニヤリとしてしまいました
そうですねえ「期待して奮発して(えい!)注文した酒が期待はずれだった時のあの情けないこと。プラス うっすら判っていたはずの自分にも腹がたって情けなさに拍車がかかる」

やはり酒は値段や種類ではなく雰囲気だと思い直すこのごろです
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2008-06-22 13:53 x
嗚呼、同期のチューバさん。3連休だったんで
つい力が入りました。ブログはあまり力が入ると嫌われますが
そんなん関係ないですねえ。

この店、本当に「素晴らしい」店です。

でも10人案内したら8人までは本当の魅力が
分からないでしょうねえ。

「淡々たる馥郁」ですね。
Commented at 2008-06-23 10:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tatinomi1 at 2008-06-25 06:43
同期のチューバさん。このコメント、見落としていました。
ここ「公園前世界長」は、おっしゃるとおり
2割の方に「ほんまもん」が見える形の
きわめて「程度の高い」立ち飲みです。
でも、酒好きオイさんもみんな仲良く飲む類希な店です。

7月、予定ご連絡ください。
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