★「この店の角打ち」たる所以の「証拠」はこれで十分であろう! |
★ははは、十位転落。クリック感謝!! 呑むはげみ、書くはげみ、 ■ 人気blogランキングへ 上のを、ぽちり、クリック宜しく ●順位ダウン、ご支援クリックを 神をも恐れない、海外での落書きが話題。 全く「最低限のマナーすらない」最低の行為。 こんな輩は海外を100カ国廻っても無意味。 この、奈良の角打ちで「哀愁とは何か」でも 学べばいい。腐って狂いつつある日本に警鐘! ■だが、安心。こいういう渋い町にある角打ち どっこい、「美しい心の世界」が連綿と生きている。 テレビとやらを見やるに、 「食い逃げ」安直似非グルメ番組の跋扈、 昔の日本人には 「食い物の話しは品がない」の嗜みあり。 酒も然り、 「つまみ飲み」は品がない。 ◎この奈良の店、 黙々と、迷わず、「やたがらす」を 目を細め呑む。 よき時代の、酒徒が健在である。 昨日の続きである。 ①先ずはの、コップ酒で、地霊の酒 「やたがらす」の、しっとりした落ち着きの味わい あては「奴」いい相性であることよ。 ②お隣の燻し銀の「ご近所酒徒」の、やたがらすの冷酒 お隣は、2合。ワイは、1合で勝負。 アテは、初めてたべる(ワテとアテをかけているのがおわかりだろうか) 「さしみ天ぷら」 刺身のように食べる天ぷらなのか。魚の切り身が入っているのか不明。 でも、うまいなあ。 あわせるに、 関西「角打ち」定番、 「カップラッキョウ」 この店、酒屋の脇で、「花屋」も営む なんとも味わい深い店。 築70年以上とみた、古色蒼然たる店内。 あらたに入ってこられた、これまた「ご近所酒徒」は ビールの大ジョッキ。何を頼むでもなく、いつもの・・・・ という感じで、「納豆」を頼んでいた。 女主人、鉢に納豆を入れ、葱を落としいれ 皿に玉子を「全卵」で落とし再び混ぜ、 自店のからしをも添える、見事な調理。 私も、欲しくなり、頼むことにした。 ここで、衝撃の 「感動」! 初めての店なので、最大限に 遠慮がちの行為に出た。 キャッシュオンの流儀で呑んだ。 「カンチュウハイプレーンレモン」中サイズ 通常小売230円、と納豆を頼んだ、 まず、カンチュウハイが出たので 「はい300円」 カウンターに置く。 やがて、目の前に 見事な努力で完成した 「作品たる、納豆」 「いくらですか?」 「さっきもらいましたよ!」 「え?」 「カンチュウハイ、と納豆で300円?」 「はい!」 まさに感動である。 これだけの手間をかけ、時間を紡ぐように 手塩をかけて完成させた「納豆」これが 70円とは・・・ 絶句。 美しい日本の風土のなかには こういう 「桃源郷」のような名店がある。 ガイド本、グルメ本などの 浅薄な世界と隔絶された空間。 発見したもののみぞ知る、至福。 我がブログ 至高の名店は、 明かさない流儀。 「晒し者になって、燻し銀の酒徒に迷惑をかけたくない」 ひやかし「立ち飲み」フアンが行く店でない。 すなわち、 「立ち飲み名店ガイド」の姿勢は、さらさらなく、 店の屋号、場所も明かさない。 「神が宿る」ほどの、哀愁ある味わい。 納豆、玉子、葱、醤油、からし、 渾然一体。 婚前一体. は、モラルの欠如はたまた 流行習俗なりや。 神さんも、一緒に コップ酒。 あ、こりゃこりゃ。 これこそが 淑として獏 縄文より連綿たる 酒の世界。 どうぞ、 ごろうじあれ! ☆最近、日本酒繋がり上位!日本酒復権の萌芽なりや?。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 「地霊の浪漫」計画、進行中。 まもなく発表! お楽しみに! |
by tatinomi1
| 2008-06-28 07:37
| 角打ち名店厳選珠玉
|
Comments(0)
|
<< ■発表:「立ち呑み」と「角打ち... | ◎◎「一瞬の夏」奈良県の某地で... >> |