屋台風立ち飲み「権兵衛」。天5のあたり。夜の街のオアシス。 |
呑むはげみ、書くはげみ、 ■ 人気blogランキングへ ◎無念、10位転落! 上のを、ぽちり、クリック宜しく ●ご支援クリックを 2ヶ月ほど前から、気になって、気になって。 夜何度か前を通ったが、回りにいっぱい。入れない。 この店、店外に「屋台状の台」を出し この周りに客をあしらい、酒とおでんを出す。 丁度、屋台と店舗の中間。 このタイプの店は、どこも なかなか「哀愁」があり、味わいがある。 関西でも、関東でも、あり、 多くの店に行った経験アリ。 この店も、行く前から、いい店の予感。 ■先週、或る日、この店に。 7時を廻ったころだったろうか。すでに満員。 おおきな造りつけの、おでん鍋を囲むように 客が立つ。 暫く、店の周りを徘徊。 15分ほどで、客の仲間入り。 全部で7人くらい。 そのうち、5人くらいは会社の仲間で常連のよう。 傍若無人の会話。コアなきゃくなのだろう。 なにか、居づらい雰囲気。 新世界やなどでの、この手の店は 大概「一人客」なので、静かに淡々と飲めるが・・・ あまり、この店。いい雰囲気ではない。 ◎酒は、ナショナルブランドの普通酒を 「利き猪口」で提供される。 これは、コップのほうが、量も多く飲みやすいが。 まあ、こだわりのひとつか。 なんとなく気になる「哀愁」あり。 でも、プラスチック薄板的 あっさり感も見て取れる。 やっと、念願の客となる。 でも、なにか、物足りない。 重層の深みが不足か。 でも、素晴らしい店である。 ドテ焼きより、「おでん」のほうが この店の売りだろう。 客が店を作るというが 「考えさせられる」なあ。 今日は、いい天気の いい「一日」であった。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 |
by tatinomi1
| 2008-09-23 21:29
| 路地裏の魔物
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Comments(4)
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やまちゃん
at 2008-09-24 21:08
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HAKUDOUさま
こんばんは あのお店、「権兵衛」という屋号だったんですね 天5に行くと必ず前を通るので、気になっていました でも、入りにくかったんです おっしゃるとおり、コアなお客さんばかりな感じがして・・・ 茨木に最近よく行く角打があるのですが、ここも入りにくかった 入ってしまえば、いいオイさんばっかりで、居心地抜群なんですけどねえ コアな常連さんが集うお店は、一種の「異文化」ですから、近いうちに飛び込んでみます
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ご無沙汰しています。この店舗形態で思い出すのは、新橋は烏森神社前の焼鳥屋です。ご常連コアなお店でしたが、ご常連もご店主も、一見にも紳士的だったように思います。「紳士的=冷たい」ということではなく、普通に人間同士の会話が楽しめましたね^^!
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tatinomi1 at 2008-09-25 06:24
慕撫さん、お久しぶりです。
烏森の焼き鳥屋は、至高。この店と格が違いますねえ。 芝田さん この店、期待以下でした。そうそう。 例会、今回こそは!でしたが、生憎また仕事です。 出版の祝いの記念すべき会ですが・・・。 |
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