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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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右近橘」日本一小さな蔵の酒造り

我が国東に通底する
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●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







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カテゴリ:日本の国酒( 474 )

馴染み「ふなぐち菊水」VSレア物「沖縄の日本酒」。「酒屋の立ち呑み」では、ほどほど清酒」の燗酒。

c0061686_0185151.jpg

一時期、「大吟醸」に凝り、全国の吟醸酒を飲み味わった時期あり。素晴らしい「日本文化の粋」、心に染み入るのは「磨きぬかれた文化」ともいえる日本酒の味わい。これほど素晴らしきものはない、の、感動。飲む日本精神と言いたい。

●でも、「大吟醸」より好きな「沖縄」。沖縄の友人に、最高に好きな飛鳥村の脇元酒造の最高級大吟醸「飛鳥京」を持参。

勿論、泡盛文化なので、それなりの反応は予想、そのときの会話。

「善さん、これ大和の最高の酒じゃあ、飲んでや」

「いとうさん、そんなの、寝る前にのんだらいいよ、ぐいぐい飲むのはもったいないよ」
「楽しくのむのは普通がいちばん。この普通のあわもりがいいよ」

■「吟醸酒」は最高だが、会話が「あらぬかた」に行く。同じことがあるのに気づく。

「人間の対峙こそ至高、の沖縄の心栄え」



●同じ現象、思い当たる、筋。

 それは、何かって?

 「カニ」

 カニを食うのに、気が行って、会話もなにもない。


       ■    ■    ■

それ以来、自己の流儀として、「楽しく深い人生の酒には、酒薀蓄は法度」とした。それ以来、一時期、酒屋の立ち呑みの「コップ酒」の中の「ナショナルブランド酒」は飲めなかったが、これ以来、平気になった。





「舌の味」にこだわれば「人生の味」から遠のくことに気づく。






   (これから、本題)

■ふなぐち菊水、以前よりの大好き銘柄。


出荷直後も旨く。管理の悪い「老ね」ものを買っても、古酒風情で旨く。全く安心。「輝くように濃い」味わいがいい。本当にこれは旨い。

難点は、旨すぎる。アテもなにもいらない。味が濃すぎる。


■沖縄の清酒

鹿児島の清酒が日本最南端と思っていたが、なんと沖縄にも日本酒。買って帰ったものの、気がのらず、開けてないなあ。

だいたい、頭のなかに「仮想の味」が出来上がった。




さあ、いつ。「現実」と「仮想」を対比するかのうや。


ああ、夜は、夜は、深深と、更け行く、秋。






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      存在するんで、存在する以上は

      申し訳ありません、みちすがらです

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by tatinomi1 | 2005-11-03 00:22 | 日本の国酒 | Comments(2)

高円宮様「飛鳥京」の献上の栄。小さな蔵の幸せ。このきっかけは「新大阪のコップ酒」。ああ、懐かし。

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あまりにもあっけなく鬼籍に入られた、高円宮憲仁親王。

思い起こせば十三在住時。新大阪の立ち呑みに。その店は酒屋。酒は「右近橘」。なんとも気品あるネーミングと重厚な味わい。すっかりフアンに。

或る日、行けば何か様子代わり。先代がなくなり、ご子息が継承。

「この酒、心底旨いのにちとラベルが追いつかんなあ。いかにも旨そうなラベル作らせてや」と、強引に申し出る。酒の味はいいが、ちとラベルが。会社の先輩の「デザイナー書家」に頼む。いいラベルの完成。

次は「能書き」。飛鳥の酒の神秘性を浪漫あふれる筆致で。味の設計図。
最高の味にふさわしい、ラベルに能書き。

その後、思わぬ、僥倖!

◎飛鳥を代表する「日本の酒」である脇本酒造。或る日この酒を贔屓にしてくれる天王寺の卸から殿下の「ホッケー協会」懇親会の行われた焼肉屋でこの「脇本の酒」を出し、殿下のおきに召されたご様子との、連絡。

●おうこうしているうちに、飛鳥の蔵を、ご訪問の栄によくする。気さくで飾らぬお人柄に、飛鳥の住民はどれほど喜んだことか。先祖の地、飛鳥に先祖の「血」をお感じになられたのか。
その後、酒の献上も。

■ああ、無念!あまりにもあっけないご逝去にただただ無念。


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今週木曜まで大阪はOBP,ツイン21円形ホールで宮様を偲ぶ、大阪藝術大学主宰の「コレクション展」が開催されている。

妃殿下のおかきになられたご本。しみじみ読みたい。


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この展示会のメインは「根付」コレクション。妃殿下のご趣味を殿下がはじめられたのだろ。ほほえましいかぎり。素晴らしいコレクション。

スポーツ殿下のイメージだが、なかなか文化的造詣お深い。



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嬉しきこと。殿下ご愛用の沖縄「三線」。

ひょっと、高円宮憲仁親王は  「南朝の系譜」。なのか?



「脇元酒造」の先祖は「右近橘」の名にちなむ南朝警護団だったとか。また先代夫人は「吉野」の出身。

■飛鳥の銘酒、脇元酒造のHP

  「右近橘 飛鳥の酒」をご覧ください。(私のHPの中です)

   珠玉のような、小さな、小さな、蔵です。


   ごひいきに!

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縄文の血が流れているのか。
















           ◎人気ブログランキング、と

             いうものあり。

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              ■高円宮憲仁殿下の霊、やすらかに。
by tatinomi1 | 2005-10-24 22:56 | 日本の国酒 | Comments(0)

名酒センター。焼酎に押されぎみだが。きっちり、日本酒のエエ味わいの場所。あり。

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日本酒の「大吟醸」ブームを喜び。はまった一時期。でも何か違和感。「名門酒会」のお決まり品揃え。カリスマ評論家に右倣え。

「日本の国酒を舌先三寸の表面味」で面白がる、ブーム。

「吟醸酒場」のいやらしさ。

そう、こう、しているうち。焼酎ブーム。
ここ浜松町の「名酒センター」。地味で素朴な「見識ある」揃え。
そこで、何と「焼酎」も。

嬉しいことに「日向芋」3銘柄のみ。

■ここは基本が「有料試飲」 吟醸グラス一杯(60ミリリットル)200円。

 気に入った酒は、瓶ごと買える。
 いい、仕組み。



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アテもあらあの、神。煎餅など50円。漬物なども有る。自分で代金をいれるのが、いい。

勘違いしては、いけない。ここは「酒場じゃあない」。純粋に日本酒を「考える」場。飲んで日本酒以外の話題に盛り上がるのは、ご法度。

夜は9時まで。酒場じゃあないので、勘違いしないよう。
浜松町駅から5分かからない立地。




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このなかで、「富美菊」にまいった。十三在住のころ。神崎川近くの酒場立ち呑みの「看板酒」じゃった。派手さもないが、滋味のある、素朴な味わい。旨い、コレ。



小泉選挙。何か嫌。

  「小泉=竹中」の親米・「藪親分」大番頭政権は
  日本人の日本人たるアイデンティティを削ぐ。


  どげえ、思うんじゃろうか、皆さん。
  こえなブログで、こげな話題は法度じゃろうかのう。


 ●なんか、ここいらへんのブログ。
  「前」も「後ろ」も、なんやら
  商売もんがおゆうなったのうや。
by tatinomi1 | 2005-08-30 22:58 | 日本の国酒 | Comments(25)

口直しには惜しい。兵庫県宍栗郡山崎町の山陽盃酒造の4年古酒。


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但馬の明延鉱山にねむらせた酒。古酒でありながら「古酒を感じさせない」素直でケレン味のない「正直」なあじわい。

●古酒フアンも多いが、敢て「古酒らしく味の変わる」つくりをして、敢てエージング効果の出るよう常温、天日貯蔵もあるとか。

そのなかで。鉱山の坑道でゆっくり寝かした「名壽蔵」。すばらしい
「味の核心をついた造りなので、味がぶれない。」「ぶれない酒を4年坑道で寝かせる」。
このこだわり、見識や、見事!
by tatinomi1 | 2005-07-23 17:05 | 日本の国酒 | Comments(0)

ほう不思議。裏のようで実はこれが表のラベル。因幡の名酒「日置櫻」。

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以前より、思うことあり。鳥取の酒は少し、島根にまけとるなあ。そりゃあそうだろう。出雲の本場には。ところがある日「強力米の酒」を飲んで、因幡酒の実力を知ることになる。

「砂丘」「砂」のイメージがあったのか。

この「強力米」。岡山の雄町米のように、しっかりした味に仕上がる。すっきり水のような酒のもてはやされた頃、少し分が悪かった。

10年以上前だったか。鳥取県庁前の「酒屋の立ち呑み」でご主人に進められ知る。このときの銘柄は「いなば鶴 強力」。ところがこの春、同じ「強力米」で仕込んでいるのだが銘柄違いの「日置櫻 強力」に出会う。

●「いなば鶴 強力」より、剛直さ、縄文度、はすこしばかり低いが飲みやすく、安い。900ミリリットルで「いなば鶴 強力」は3000円くらいするが、「日置櫻 強力」は1500円くらい。


その、日置櫻の「本醸造」を鳥取駅の売店で買う。「豆腐竹輪」と「砂丘らっきょう」を買うのも忘れ、急いで飲む。


■ニッカウヰスキーのラベルのような、「ある心地よさ」を感じる。「味本位の姿勢や、よし」。

 能書きのなかで、3点に釘づけ。

    その①  酒米:玉栄

    その②  杜氏:出雲杜氏 松崎英吉

    その③  酸度:1.7

      地場酒米、出雲杜氏、酸度1,6以上

      好みの3要素が、すべてこの瓶にこめられていると思えば

      こころ、ときめく。



           ★★★ ★★★  ★★★


          薄い琥珀色。日本酒本来の色合いや、懐かし。

          その味や、風土の安らぎの風景。

          濃醇だがキレのいいすっきり感。

          出雲の香りほのかな、因幡の名酒、いいなあ。

         

          ぬる燗よし、室温も和む。

                   ■     ■     ■

                 漲るや地の恵みなる夏の酒

                           酔墨
by tatinomi1 | 2005-06-12 18:29 | 日本の国酒 | Comments(0)

すっかり「錫の魔力」のとりこになっている証拠といえば、なんですが・・・・・・・錫。

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いろんな「錫徳利」。いちばんの、お気に入りはここには入ってない。これら、ほとんど「愛燐センター」前のドロボー市で買ったもの。で錫。

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この「錫銚子」は、お気に入り。ガラクタ市で、ゴミや工具のあいだにまみれたのを400円で救出。取ってを付けかえた。吟醸酒に最適。糸のように酒がすっと注がれ、ぴたりと後を引かないエエ感じ。で錫。

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これは圧巻。これもドロボー市。8000円とちと高かったがえもいわれぬ風合いにほだされ購入。4000円にまけてもろうたなあ。で錫。

桐箱の裏に「文政4年」とある。おそらく、その頃の婚礼、儀式用だろう。正月の武家の床の間にふさわしい風格。形がなんとも凛たる風情であることよ。

鋳造技術のせいか、表面に素朴な味わい。旋盤で表面を薄く磨いた最近の錫にはない「哀愁」。景色があるなあ。
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不思議な器。「飛び魚」の絵柄が美しく、モダン。純米酒を室温で飲むのにエエなあ。特に「手造り 西の関 純米」それも3年ほど前の味。相性がエエ。


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神戸は元町の高架下の古道具屋。巨大は「錫薬缶」やんか、これ。興奮状態で購入。2つ8000円。

暑い夏。これに「純米酒」をどぼどぼ。これなりに冷蔵庫。冷えたら豪快にコップでグイ。

ああ、錫。みなさん「お錫かに!」


   ★恥ずかしい話。錫中毒になった頃。元町駅前の居酒屋で「すず」という店名。磁石でひかれるように吸い付けられた。でも、錫の酒器じゃあない、普通の徳利。

   ああ、そうか。すずはすずでもすずちがい。こちらは「鈴」じゃった。
by tatinomi1 | 2005-06-10 08:23 | 日本の国酒 | Comments(2)

縄文のおおらかな味わい「強力」。旨い。

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連休で家を空け、佐伯で縄文生活。昼酒、昼寝。鶯の練習場じゃあかなわん、鶯帰れの最高に贅沢なバラック生活。おお。

●常々、おもうんじゃあがのう。オイ。最近、寂しい。やっぱ、日本人は酒ぞ。

連休に帰った息子の土産「強力」吟醸。飲む。「旨い、旨い、旨い」。最高の旨い深みの味わい。ああ、こりゃあ。最高。

鳥取、それは、酒の味では、島根に負ける。唯一勝つのが、おお、この「強力」米。ここの酒は、ホンマに旨い。
by tatinomi1 | 2005-05-10 23:28 | 日本の国酒 | Comments(2)

佐伯での飲み収めは「西の関・手造り純米」のぬる燗

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(左  いも麹芋   右  東五)
渋い味わい。通向けじゃあ。シングルモルトのアイラモルトか
ほんに姶良ん焼酎じゃったらえかった。

今回は焼酎中心やったなあ。やっぱ、焼酎はお手軽でいい。飲みきれんでもそのまま置いて帰れば、また今度夏に帰って飲める。味の劣化も少なく。こと、日本酒ならこうはゆかない。置いて帰ると、夏帰った時は、料理の味付けくらいにしかならん。

てなことは差し置き。愛する「西の関」を味わう。ぬる燗が、旨い。

おや。でも。いつもの「澄んだ輝くような味わい」が少し変わったなあ。「少し濁った、渋みのある」味が勝ってきたなあ。味の設計を変えたか、何か造りをかえたんじゃろうかなあ。私には、ちょっと苦手な方向に進んでいるなあ。まあ、「何か」ことあっての、ことでしょうが。

●「西の関」を美味しくのむには流儀がありますヨン。

  .ぬる燗が旨い。

  .甘辛い煮つけの「精進料理」が最高のアテ。葬儀・祝言に会う。

  .硝子の徳利が似合う。国東は、この図式が多い。
by tatinomi1 | 2005-05-08 14:19 | 日本の国酒 | Comments(0)

萱島須磨自会長の「西の関」

酒、特に日本酒は風土の味わい。我が郷里大分県。生まれたのは佐伯市。
両親の出は国東半島。不思議な六郷満山の神仏混交仏教の聖地。

この地にある西の横綱「西の関」。

小学校の頃から国東の法事や祝言で、馴染んだ「西の関」。
この蔵の味わいはこの蔵の「萱島須磨自」会長のこだわり。人となり。

驕りも、ええ格好もない、素朴で真面目な味わい。
なにより地場消費8割以上という、郷土への視点がステキだ。
こんな「深くも枯淡」な、いい蔵を持つ誇り。
この味は私の「味の標準原器」。この味を基準に「酒の味地図」が出来る。

■県内の「八鹿」や「一の井手」が焼酎に進出。実においしい、いい焼酎を
 作っている。が、西の関は焼酎には手を出すまい。何せ無骨。そこがいい。
 「いいちこ」のような、商売上手には、「酒絶ち」しても無理。
 そこがたまらん魅力。



    大好きなこの蔵の会長の「名文」をここに。
    「西の関」HP、のなかの「西の関と私」を読んで欲しい。
    会長は「坂口謹一郎」門下。


結婚式の酒        萱島須磨自

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 この頃、酒類の飲まれ方も随分様変わりしている。結婚式などに出席してもその感が強い。三三九度で生涯を誓ったその酒で御冷酒の盃を汲み廻し、それから「どうぞご燗酒でごゆるりと」とのゆかしいやり方はどうなったのだろう。下手をするとビールで乾杯させられることさえしばしばだ。私もビールは嫌いではないが、こんな場合のビールの乾杯は味気ない。何故神代以来のお神酒をもって縁起の良い乾杯をしないのか。ある作家の表現によると「取りあえず酒」であるビールでは、ぐっと重みが足りないと思うのである。私は慶び事の第一の乾杯は是非日本酒にして欲しいと願うものである。


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はじめの書き込みでは「ビールでは幸せも泡となって消える」とあったが、書き換えた
のだろう。

ああ「生き、死に」のシーンに、いつまでも「西の関」のある幸せ。
by tatinomi1 | 2005-04-12 23:24 | 日本の国酒 | Comments(0)

「右近橘 明日香の酒」この酒の魅力を探る

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まさに、明日香の風土そのものといった酒を醸す「脇本酒造」。左から社長、題字書家、先代夫人。脇本のルーツは「南朝を守る武士団」。パソコンでは出ないが脇の右の力は、ここでは刀。先代夫人は「吉野からの嫁入り」。まさに南朝のルーツ。

熊本は菊池に「菊の城」という、見事な酒を醸す蔵がある。この「菊池一族」もルーツは南朝。不思議なことだが、「凛たる品格の味わい」が似ている。深い風土の記憶を織り込んだ「濃醇なはずなのにすっきりの味わい」。いまはやりの「化粧で味の輪郭を取り去ってまで求める淡麗な酒とあ、一線をかくする。

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素朴な明日香の民家、といった感じの蔵。淡々として、何の気負いもない、すばらしく心和む風景。

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本当に小さな蔵。年間、一升瓶換算で4000本強しか造らない蔵。まさに手つくり。社長と杜氏蔵人の3人で醸す。規模は小さいが「味は最高」。

先代の父は広島の醸造学校を出て、まず水探しに東奔西走したらしい。結局たどりついた結論が「飛鳥川の源流水」。まさに飛鳥の風土が溶け込んだ名水。上流に一軒でも民家があれば汚染でつかえなくなるが、「そこが飛鳥」。飛鳥の酒たる、ここが所以。

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脇本から焼酎をだすべきか。「社長は出したい意向」、先代夫人は「焼酎なんて脇本が」と意見が割れる。そこで持ち込んだ「焼酎」。戦前酵母での復刻泡盛、面白い「赤霧島」、酎州大分さんからいただいた「今後の麦の潮流、ガツン系の泰明、広島は三宅本店は千福の粕取り焼酎、それに。怖いくらいに旨い姫路の本田商店の「播龍 もったいない」の5本。

あわてず、焼酎ブームの終わったころだすかなあ。との感じ。本業はかたがたおろそかにするな、と先代夫人。

焼酎「飛鳥京」の発売は、いつの日になるだろう。でも、楽しみじゃあ、ありませんか。
by tatinomi1 | 2005-04-03 12:50 | 日本の国酒 | Comments(5)