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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







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◎「ばらソース」はそばめしの命。と実感。こりゃあ哀愁の味や。






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28号さんから、この街長田の、
ステキな立ち呑み「永井酒店」を、お引き合わせいただき、
まっことに、感謝じゃあ、28号さんよ!

それで、そん「永井酒店」さんに

ばらソース

を、教えてもらい、立ち呑みの常連さんからも
その魔力的な味わい語りを聞くことに。


まてよ、

その、「ばらソース」活用の精華たる

長田お好み

を、いまだ喰ってないことに
遅ればせながら気づく。
もともと、飲み意地ばかり張り
食い意地は、あまり無いので。
「何を食いに行こう」は、呑みに行こう、の
十分の一の想いも無い自分である。

だが、決心。喰おう、そばめし。

◎立ち呑みの場合は、ものの本などに頼らず
  行き当たりばっかり?

  でも、初めての「くいもん」は助けを借りる。
  ネットで調べれば、おお「青森」という店ばかり、
  あと、もう一軒、こじんまり4人くらいしか入れない店。
  それと、練炭火力の「万味」3軒候補に。

立ち呑み「永井酒店」の前に、3軒下見。最初の2件は
さほど労せず発見。「青森」は2時頃なのに
店外に5人ほど客待ち。
もう一店は、確かに小さな四角な鉄板に4人もかければ
満員。

「万味」は、とうとう発見できず。
近くの椅子アリ立ち呑みで聞いたが、
「立て込んでいるので相手は出来ん」とあしらわれる。
一応断念。でも、大方分かる。


◎「永井酒店」でいい気分で昼酒を済ませ
  さあ、どうしょう。並ぶのも、あまり、窮屈なのもいやなので
  「万味」へ。

おお、哀愁の店舗。空いている。
常連さんとお見受けの方、3人ほど。
釣った魚自慢で盛り上がっている。

暫く待たされ、一段落、そばメシとお好みを頼む。


■見事なコテ捌きで、流れるように焼き上げる。
 見事じゃあ。

■ビールを頼めば、「大根葉の漬物」がついてきた
 優しい心使いの店と見た。


焼き上がり、喰う。

旨い。

「ばらソース」の哀愁の味が核



◎「ばらソース」はそばめしの命。と実感。こりゃあ哀愁の味や。_c0061686_419097.jpg


何の気負いもない、淡々たる
哀愁店内や、よし!





◎「ばらソース」はそばめしの命。と実感。こりゃあ哀愁の味や。_c0061686_4192242.jpg


焼き上がり!

・長田お好みは、広島焼きに似ているが

  ・キャベツの量が少ない
  ・そばに初めから味付けをしている
  ・ソースが「ばらソース」

  3つの違いあり。

  極めつけは「ばらソース」か。

  冷静に比較すれば、
  味、ヘルシーさでは「広島焼き」に軍杯。

  でも、味だけでは済まされない。

  「味わい」では、長田に軍杯!







◎「ばらソース」はそばめしの命。と実感。こりゃあ哀愁の味や。_c0061686_4194571.jpg

はじめての「そばめし」
シンプルでいいなあ。弥生的でなく

縄文的ですらある。










◎「ばらソース」はそばめしの命。と実感。こりゃあ哀愁の味や。_c0061686_420960.jpg

「濃いソース、よかったら!」
と薦めてくれた。

おお、濃厚なる、味わい。

「どべソース」に間違いなかろう。
この容器の「枯れ具合には

景色」すら、ある!


◎「ばらソース」の魔力は

  哀愁と懐かしさではないか。

  縁日の「アセチレンカーバイト光」の
  怪しげな魅力に裏打ちされている。

  エグイ酸味と、サッカリン風甘さの
  戦後駄菓子の味わいである。

味を超えた文化である!
お見事「ばらソース」!








◎「ばらソース」はそばめしの命。と実感。こりゃあ哀愁の味や。_c0061686_4202981.jpg


先日買いに行った「ばら食品」で見せてもらった
「どべソース」。少ししか出来ないそうだ。










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by tatinomi1 | 2009-10-13 04:20 | 路地裏の魔物 | Comments(2)
Commented by 遊星ギアのカズ at 2009-10-13 22:34 x
和田岬「高砂」。薪で焼く、すじモダン。
同じ頃、私はそこで昼食でした。強火力、瞬間に焼きあがった。
辛ソースがピリリ。汗だくで食べ、旨し!
「万味」は過去訪問。熱源は練炭だそうで、炎の鉄板(@中国新聞)は、熱く美味。

広島のお好み焼(地元では「広島焼き」と断じて言わぬ)も、地域で微妙に違います。
呉地方では、広島のお好み教条主義者に言わせると、邪道な焼き方が、古くから伝わっています。
『そば肉玉』ソース焼きそばを生地に載せ、玉子の目玉焼でフタをして、半分に折り、盛り上がった半月型。
音戸の瀨戸がある倉橋島では「ぼたん焼」と言います。
これは私の全く個人的な意見ですが、神戸長田の「モダン焼」が
伝わり、変化したのではないか、と。
呉・芸南(安芸国南)地方で、お好み焼屋さんは、
どんな場所にもあります。漁村の路地裏、信じられない場所に。
そんな店でおばちゃんが焼くお好みは、
これまた信じられないほど、安くて旨いのです。
神戸長田で、芸南島嶼の風景を思った次第です。
Commented by tatinomi1 at 2009-10-14 06:33
いつも奥義を伝授いただき感謝です。
立ち呑み命のため、あまり「粉モン」に興味が
深いわけではありませんが。
長田の「ばらソース」に感動しました。

◎ほう、和田岬の「高砂」今度是非行って見ます。
 立ち呑みもステキな名店ぞろいの、哀愁ある街。

・広島のお好み、流儀のあるのを聞き、
 深みを感じました。教えていただいた、
 江田島の「安兵衛」の半月の味わい
 懐かしく、また、行きたくなりました。
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