『おでん芋』の芸術品!十三中島酒店の秘伝! |
★応援、宜しくポチリ★ 最近、おでんですきなのは 「ジャガイモ」 ほっこり、さくっと、ええ味わい。 昔から、というか、この30年くらい おでんの注文は、 馬鹿の一つ注文で、 「あげ、すじ」 これが、自分の流儀と決めていた。 時に、バリエーションで、 「豆腐、あげ」 と、、湯豆腐を2つ頼むような 品の無い注文をしたり。 最近、十三の名店 呉羽中島酒店での 「芋おでん」にぞっこん。 綺麗な、本当に綺麗な外観 一点の乱れなき美人芋 ちょっと箸を入れると さくっと壊れる。 クリームのような柔らかさ 味はあくまでの薄味。 天下無敵の名品。 看板酒の 「富貴」 との相性や絶妙。 ■つらつら観ずるに■ 年配の渋い立ち呑み士 ①蒟蒻、大根 ②蒟蒻、卵 こういう発注をする立ち呑み士は「いぶし銀」 こう見れば、私の「おでん発注流儀」は 居酒屋レベルでとまっている。 まあ、好きなんで、いいだろう。 立ち呑み士に2様あり。 ①角打ち士から派生、アテはあれこれ手をつけない 「いぶし銀」の立ち呑み士。高齢者に多い。 廃業したが、新田酒店での大工棟梁は あてには一切手をつけず、 ショートホープを肴に 飲んでいた。 ②立ち飲み、アテ喰いから派生 「若い方」に多い。 もの珍しさに色んなアテを頼み食べる。 関西立ち呑みのアテが 「居酒屋を凌ぐ」店まで現れたのは この流れの、おかげ。関西立ち呑みシーンは、 以上2派の、いい関係で 出来上がった、地域の文化である。 ◎おいしい理由を、マスターに聞けば 「先ずジャガイモの選定、煮方に秘伝あり」 とのこと。 ★応援、宜しくポチリ★ 秘密別館入り口 更新:「天満宮の梅」 ■あなたは、立ち呑み派、角打ち派? 下の投票よろしく! ■「立ち呑みの流儀」3月下旬発売!(遅れました) 288ページ、1600円(税別) 自費出版限定;400部 ※KORIKORIさん ブログの写真借用です! ※お断りしておきますが、立ち呑み店舗紹介 案内本ではありませんので。 |
by tatinomi1
| 2010-03-09 07:02
| 立ち呑み名店
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Comments(2)
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