呉羽の「ソラマメ」。立ち呑みの流儀で季節を知る。 |
10位復帰、 応援クリックお願いします ![]() 今日も曇り、雨模様。梅雨のいい風情。 こんななか、家呑みでの気に入っているアテがある。 なあんだあ、と思うかも知れないが、「枝豆」である。 それも、安易にも、「冷凍」である。 この時期、酒徒は飲む酒により2つのアテをいずれか好む。 ①ビール飲み酒徒 「枝豆」 ②日本酒呑み酒徒 「空豆」 立ち呑みを好む、古典的酒徒は、ソラマメに目を細める。 だが、安くない。八百屋で素材を買っても240円以上。 安い立ち飲みでも、180円以下では供せられない。 だが、この時期、あちこちの立ち呑みで、「ソラマメ」は 供せられる。酒飲み「酒にきたない」といわれ、 呑み代をけちる習性ありも、こと「ソラマメ」には寛容。 ワンコイン昼飯にはない、「精神世界」が背後にある。 昨日は、夕刻、ダム湖サイクリング。帰り「角の水割り」 を飲むアテにしたのは、さきほどの「冷凍枝豆」 コープ神戸 の台湾製枝豆。生活応援価格で 198円。こりゃあ、お値打ち。 ![]() 解凍して食べると、なんとはなく頼りない。まずい。 でも、そこは、「角打ち」の智慧。安価なものを味わいつくす智慧。 我が解答 ![]() 凍ったまま、皿に盛り、手で包み幾分暖め 割って、凍っているままの「豆」を喰えば 「しゃりっと」して、安物の枝豆の 百難を隠す だからほどほど、旨い! 若者向け、安易居酒屋の「枝豆」くらいの 味はあるかもしれない。 ■本題■ 先日の、十三は「呉羽中島酒店」、あんぺいのあとは 「ソラマメ」。今回、面白い展開に。 パック枝豆 で、出てきた。好感が持てる。どんな流儀でも ここ呉羽は、抜かりが無い。安心の名店である。 わが、 立ち呑みの流儀 「ソラマメの流儀」は ①先ず、皮ごと食べる ②次に、皮を残し、身だけ。皮は皿の横に置いておく ③最後に、残った皮に「塩」をパラリとフリ余韻を楽しむ。 ◎パック枝豆、味はそれなりだが お値打ちで、味に哀愁。 皿の両脇に、身、皮を綺麗に 分類できるのがいいなあ。 偶然はまった、名店での、智慧と工夫。 ![]() ![]() 以下は、ソラマメの、味わい方「検証」をはなれ ソラマメを慈しむ、てすさび。font> ![]() ![]() 10位復帰、 応援クリックお願いします ![]() ■別館更新■ 『汪先生辛いもん講座』 ご覧下さい! ■お知らせ■ ![]() 読んで酔う本「立ち呑みの流儀」 呑んで酔う酒「立ち呑みの流儀」 明日香の地霊の蔵 脇本酒造で発売中!<> 残り6セット。 国酒の将来のために、コメント 応援書き込み是非よろしく。 社長に成り代りお願いします! 素朴で珠玉のブログ 以下クリックを、 「日本で一番小さな蔵の酒造り」 こちらも、必見! ■大分麦焼酎の見識サイト■ 見識ある名人! 焼酎ブログの至高。 →以下クリックで 酎州大分の麦焼酎バンザイ |
by tatinomi1
| 2010-06-21 07:22
| 立ち呑み名店
|
<< 盛進の「ポテトサラダ」の謎が溶... | 「心太」「酎ハイ」併せ100円... >> |