明日香村脇本酒造「立ち波」新銘柄始動開始、世の大波を乗り越えよう! |
何故か?10位に厚い壁 応援クリックお願いします 久しぶりの明日香村、脇本酒造。 新大阪駅前に、この蔵の直営立ち呑み酒屋があり そこに通っていて以来のおつきあい。 もう、20年以上になるかなあ。 ←蔵ブログご覧下さい 昨日の目的は、脇本酒造の先代婦人の お悔やみ。というのも、この春お亡くなりになる。 吉野のお生まれで、明日香の地を愛する 生涯。『右近橘』を誇りに想い普及に励む人生。 『地霊の酒』にこだわり、 清酒ブローカーの「甘い勧誘」を 塩まき追い返した気概の持ち主。 焼酎つくりも 「あんな品の悪いものは、私の目の黒いうちは つくらせません」ときっぱり。 昨日は、いい天気。 近鉄阿倍野から吉野行き急行で約40分 「飛鳥」駅下車、歩いて約20分。 『天武・持統陵』の先。 飛鳥は、一木一草美しい ゆるやかな坂を上れば 静かなたたずまいの蔵。 社長が、一人で仕込から瓶詰め販売までこなす。 販売は、蔵での直販が9割以上、ほとんど。 全種類の「利き酒」が出来る 蔵に入れば、先ず目に付いたのが 酸強酒 これは、面白い味だ! 右近橘、揃い踏み この春仕込んだ酒がほとんど。 蔵を訪れ、飛鳥の地で試飲して 飛鳥の「飲む原風景」を お持ち帰りください。 国酒の存続のため! 新銘柄 「立ち波」 ご期待を! 何故か?10位に厚い壁 応援クリックお願いします ■神戸角打ち学会 ようこそ神戸角打ち学会へ ■ 「食べログ」に挑戦! 「立ち呑みHAKUDOUのレストランガイド」 ■ 別館も御贔屓に 「 立ち呑み漂流別館(国酒の将来を憂うる)」 新、更新:「あたご士官に無罪!」 |
by tatinomi1
| 2011-05-16 06:44
| 日本の国酒
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Comments(2)
明日香の脇本酒造さんに行ってこられましたか。
先代婦人が亡くなられたとか、気概な方だったようですね残念なことです。 この蔵、一度訪ねてみたいものですね。 昨日、新長田の松岡商店さんの集まりがありまして、 試飲会で大阪能勢の酒「秋鹿」の酸度6.8、日本酒度ー36と言う驚きの古酒を飲んできました、超甘口と思いきや酸度6.8に助けられバランスのいい味に仕上がっていました。
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立ち呑みHAKUDOU
at 2011-05-16 22:49
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先代婦人はまさに壁画の女性のように品のいい方でした。
蔵の試飲コーナーの、看板娘?で人気でした。 一度今岡師と、脇本社長と結託して「キトラ」という 焼酎を企画し、先代夫人に提案したところ一喝 「焼酎のような品の悪いものは造りません」と。 吉野の地霊の言霊に、泣く泣くあきらめた思い出。 まあその後、「狂った芋」ブーム終焉。 残念でしたが、まあしゃあないか。です。 日本酒度が高くても、酸度が高いと 以外に旨く飲めますねえ。 |
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