酒を飲まない「角打ち師」は、有りや? |
宜しくお願いします 応援クリック 今朝は5時起床。曇り、いや雨模様である。誰か 火を燃やしているのか煙がたなびき漂うのがいい。 そしてそれを包むように陽がさしている。なんとも 幽玄で不思議な朝の景色であることか。 毎夜、ラジオ深夜便を楽しむが。特に私が 好きなのが、15時からの懐かしの歌謡である。 特に戦前の藤山一郎がいい。 クラシックの歌唱を由緒正しく勉強しているので 他の歌手とはいささか歌い方が異なる。 透明感のあるハイカラな歌唱はその当時の雰囲気を 語るのだろうな。おとといの夜の「ニコライの鐘」 は秀逸であった。 さて、今朝は盆も終わり、墓地のお供えの酒 を調査した。「立ち呑み漂流」の、帰省 酒のフイールドワーク「死者の好む酒」である。 都合、274の墓を調べた。これはのちほど 改めて公開としよう。面白い結果が得られた。 さて、今朝は朝飯に非常事態発生。なんと 「米」「カセットボンベ」がない。いつもの応用 をかませ、こういう方策で凌ぐ。 ①炊飯器を使う ②ジャガイモを主食に すなわち、ジャガイモを炊飯器で煮ようという 魂胆。これは見事成功。これにインスタント アサリ汁(インスタント発使用)を加え朝飯に。 まあ、いちおう朝飯の体をなしたので、やれ、やれ。 ■本題■ 昨日の長木酒店は、なんと2人の客が飲んでいる。 この店に、私の行く前に2人の客がいたのは初めて。 おなじみの角打ち師穴見さんともう一人。誰だ、この人。 ずっと以前お目にかかったことがあるかなあ? あとで聞けば、2年ほど前から酒を止められ、酒は飲まないと。 つまり、酒を飲まない「角打ち師」ということか。 何を飲むか、珈琲である。 この方がすぐ帰り、また3人で話し込む。 私が日の出区のほうの盆踊りが、黒白幕で 初盆の祭壇を構えていた話をすれば、穴見さん 一度、近所の個人の初盆で盆踊りを自己所有の 空き地で行い、4人の僧侶を呼んで盛大に行った話。 そういえば、子供の頃国東の親戚の寺での 盆踊り。まさに「死者のための踊り」であった記憶。 関西では、「死者のため」より「生者の楽しむ」行事 となり、踊り手のはしごも日常茶飯。 穴見さんは、そのほうがにぎやかでいいなあ、と。 甲子園で、九州に近いというだけで広島の 高校を応援していた長木の社長。負けて 甲子園の土を袋に入れる画面を見て、 「おれもまえ、どっか火山が噴火した時 車ん屋根に積もった火山灰をとって瓶に 入れたごとある」ちゅうて、薬の瓶を見せて くれた。雲仙普賢岳の時かな? いつも同じ。缶ビール、カンチュウハイ、焼酎カップ。 豆とチーズだけの角打ち。昨日は考え、 「梅酒を合わせる」ことにし、多少の変化が。 帰っての昼飯は、キャベツづくし キャベツいために「甘納豆かめし」に キャベツピクルス。健康的ではあるが 旨いものではない。我慢・我慢。修行である。 夕飯は、雨月庵ではじめてのカレー を食べる(100均カレーゆえ旨くはない) 酒は「寶焼酎ハイボール」をこのときは 飲まなかった。かわりにZEROコーラ。安直極まりない! ■付録■ 写真酒さんの質問に、同期のチューバさん 助け舟ありがとうございます。 多少最近の雨月風景を! 宜しくお願いします 応援クリック 入会受付中! ■神戸角打ち学会 ようこそ神戸角打ち学会へ ■ 「食べログ」に挑戦! 「立ち呑みHAKUDOUのレストランガイド」 ■ 別館も御贔屓に 「 立ち呑み漂流別館(国酒の将来を憂うる)」 新、更新: 「列車酒さんに学ぶ!」 |
by tatinomi1
| 2011-08-19 16:28
| 佐伯・墓地バラック生活
|
Comments(4)
Commented
by
多田
at 2011-08-20 09:06
x
梅酒たまに飲むと美味しいもんですね^^
0
Commented
by
同期のチューバ
at 2011-08-20 09:52
x
確かに
あの大被害をだした普賢岳の火砕流が平成3年の6月です 長木の社長が灰を採取されたのが 瓶の記録によると9月ですから あの悲劇の3ケ月後です もう20年経ったんですねえ 4~5年前に島原を訪れましたが 火砕流の跡はまだ残っていました 自然の力は大きいなと感じました
Commented
by
写真酒
at 2011-08-20 10:00
x
Commented
by
佐伯んおいさん
at 2011-08-20 12:17
x
|
<< 長木で「角瓶」での角うち、そし... | 現代中国式「座禅」と「かたつむり」 >> |