BUDOEKI'91 ★貴重「長木酒店」で邂逅す!」:その1 |
大分県佐伯市の雨月庵。終えて帰ったが 余韻に浸る。今回角打ち修行での最大の 成果は、これ。 19日だったか。長木酒店の大将が 面白いものがある、とみせてくれた。 ペットボトルに入った黄色い液体。 BUDOUEKI むかしむかし、焼酎が質がわるく まともに飲めなかった戦後 「梅割り」といって、焼酎に割っていれたエキス。 子供の頃、祖父のコップ酒についてゆき 透明の焼酎に、ぱっと花が開くように 赤い液体が入れられていた記憶。 でも ぶどう割り の記憶は無い ◎長木の大将も、倉庫から2本発見 一本は、朝水で割って飲んでいるとのこと 私も、ペットボトルに入ったエキスを 「カップ三楽」に割って飲んでみる。 全く梅の味も香りも無い。 単なる色つき砂糖水。 でも、懐かしい味 言葉で言い表せない 哀愁。感動! もう一本を、見せてもらう。 ビニールに厳重に包みいい保存状態 なんとも、大時代的なラベル。 いかにも工場生産らしい 「石川工業」との名前。 素晴らしい!と騒ぐもので長木の大将も あらためて見直す。 「大事にしといてや!」「貴重品やで!」 ◎今度、雨月会・神戸角打ち学会・長浜角打ち学会 北九州角打ち文化研究会の合同研究会でも 開きたい気分。 古典角打ち文化財 本日これまで 解説は のちほど! 宜しくお願いします 応援クリック 入会受付中! ■神戸角打ち学会 ようこそ神戸角打ち学会へ ■ 「食べログ」に挑戦! 「立ち呑みHAKUDOUのレストランガイド」 ※「一軒屋」「夢屋」「鬼やんま」 更新復活! ■ 別館も御贔屓に 「 立ち呑み漂流別館(国酒の将来を憂うる)」 「不思議な酒 Q 」 |
by tatinomi1
| 2011-11-24 06:30
| 佐伯・墓地バラック生活
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