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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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角打ちに「鰻丼」を食いに行く。





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今日はほぼ一日家にいた。大阪・神戸ともに35度
以上あったようようだが、裏六甲の我が家。
リビングは日がさし暑いが、自室は日当たりの
悪い分暑さがきつくない。
扇風機で十分我慢できる温度である。
仮に停電でも十分やってゆける。

幸い関電管内は原発再会で計画停電を
免れたが、連日報道される原発阻止の
「お遊び感覚のデモ」に参加の方は
本気で、停電への覚悟はあるのか疑問。
油断で、石油が途絶える、そんな事態に
「やむおえない」と割り切れるのか。
原子力技術者の枯渇はどうする。
核保持できない日本の無言抑止力は?

窓の開かない高層マンションなどでの停電
そこの住人ならぞっとする。
そういう備えも覚悟も無く、
坂本龍一などの旗振りでデモに参加の
方が多いようだが、なにやら家族参加の
メーデーの列が国会周辺にまでやってきた
感じだ。




   ■本題■


今日の昼食。家でくいはぐれ、さて。食堂に昼飯を
食べに行く習慣も趣味もないので、

角打で昼飯


とあいなる。いつもは、カップ麺。菓子パンに
食パン。豆腐に厚揚げなどだが。


鰻丼

を食べた。角打ちの鰻丼は全国でも
珍しいだろう。要はこういうこと。


角打ちに「鰻丼」を食いに行く。_c0061686_21482596.jpg


これに見えますのは、サトウのごはん。
おかみさんにチンしてもらった。



角打ちに「鰻丼」を食いに行く。_c0061686_21494166.jpg


これに「蒲焼」の缶詰を合わせる
すると、こうなる。



角打ちに「鰻丼」を食いに行く。_c0061686_21513473.jpg



なんとも旨そう。




角打ちに「鰻丼」を食いに行く。_c0061686_21521519.jpg



旨そうでなく、実際旨い。


◎「鰻丼」を食べることを止め20年以上
 鰻への魅力は殆ど無い。
 この「角打ちでの擬似鰻丼」で十分だ。








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神戸角打ち学会

ようこそ神戸角打ち学会へ





「大人の酒遠足」お疲れ様でした!






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  「姫路は食堂も龍力!」
by tatinomi1 | 2012-08-02 21:54 | 萬屋酒 | Comments(2)
Commented by takashi12k20 at 2012-08-02 22:34
鰻丼よりも裏六甲!に目が留まりました!というのも今は広島に住んで居ますが、元々は神戸市北区有野町で育ちました。あの頃はエアコンもなく、扇風機だけで過ごせてたのが夢のようです。
Commented by tatinomi1 at 2012-08-03 05:13 x
タカシさん

有野ご出身ですか。大阪に通勤していますが
大阪の暑さは格別です。それに較べれば
こちらは暑さはそれほどでも。

九州の佐伯出身ですが、ここも今でも
エアコンなしで平気です。

コンクリートジャングルの暑さは耐えられません。

その後、やよ福はゆかれましたか。
「善吉」さんや、独特の「立ち飲み」が
いいですね。
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