「菊酒」の日は「燗酒」の日と通じる。 |
宜しくお願いします 応援クリック 魏の武将鍾会は「菊酒は神仙の飲み物」と謳い、また後世の民間伝承では 魏の初代皇帝曹丕は幼時は非常に虚弱で長生できないと思われていたが、 菊酒を勧められて服用した後は強健となり長じて魏の皇帝となったという。 日本へは平安時代に中国から伝わり、宮中の儀式として貴族は重陽の節句に 「菊の着綿」といって菊の花にかぶせた真綿で体をこすって健康を祈った。 その際天皇が臣下に菊を浸した酒を下賜し、体をいたわった。 江戸時代には諸大名が重陽の節句に長寿を願って9月9日に登城して 祝儀を菊酒で祝うようになり、その習慣は庶民にも広まった。農山村においては 特に秋祭りと結び付けられてこの習慣が定着した所が多い。 (ウイキペディアより引用) この重陽の節句の日から 中国では、酒を温め飲む。 日本でも、この日から 燗酒を楽しむようになる。 昨日は、いつも2本買う「サントリーDRY」これをやめ 安価な日本酒「白鶴○純米」900ミリリットルパック。 を買う。酒屋の立ち呑みでよく提供される 普通の燗のコップ酒に慣れる訓練でもある。 昔、吟醸命だったころ、立ち呑みでの コップ酒、ある店であまりのまずさに 吐いた。これ以降、立ち呑みにゆけなくなると 困るので、吟醸至上主義をかなぐり捨て 「どんなに不味い酒」でも飲める訓練。 いまは、大丈夫。 哀愁がありすぎる店での 「哀愁がありすぎる酒」 でも、ぐい、と飲める。 昨日、今シーズンの訓練終了! 宜しくお願いします 応援クリック お知らせ! 9月のイベント発表! ■灘の地酒バル、ご注目ください! 公式ブログ フェイスブック 皆さん、参りましょう。このイベント。 きっとご満足いただけること間違いなし。 今後、詳しく発信して行きます。 ■神戸角打ち学会 ようこそ神戸角打ち学会へ ■里山ハイキング、あと農家の居間で 「ウスキボウル」を飲む会 締め切り迫る。お早めに! 8月25日発売 9月号 「月刊 たる」 ◎神戸角打ち学会登場! ※フェイスブック「神戸角打ち学会」もアップしてます ■ 「食べログ」に挑戦! 「立ち呑みHAKUDOUのレストランガイド」 ※御影屋台「いくちゃん」 ■ 別館も御贔屓に 「 立ち呑み漂流別館(ネット暴力糾弾)」 「姫路は食堂も龍力!」 |
by tatinomi1
| 2012-09-10 06:50
| 日本の国酒
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