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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
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●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
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●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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正統派角打ちの「ソーセージ剥き」の伝承技とは?



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昨日は、三田市にある巨大ショッピングセンター
にあるパフオーマンスイベントを見に。
帰りに、昨年から気になっていたこの街にある
角打ちに。

3年ほど前から、年に二、三回この街での
仕事に来るようになる。


そこで、「立ち呑み」「角打ち」を
ネットで検索するも皆無。

◎神鉄の駅員さん、はては交番の
 おまわりさんにまで、聞くが
 「知りませんね」「ありませんよ」

昨年の夏だった。ひょいと路地に入れば
「酒類卸の会社」があった。


これだ!

思わずもんどりうってしまいそうに。
ためらうことなくなく、会社内に入り
聞けば、首を傾げるが、なんと
社員の皆さんに聞いていただけた。
そして、教えてもらった酒屋へ。
なかなかいい風情の店。でも着いたとき
ちょうど、店じまいの途中。
少し店を見せていただく。
実に味わいのある枯淡な構え。

また来る旨、お伝えし無念をかみ締め
店を去る。それ以降、もう一度行ったが
この日も店は閉まっていた。



そんな昨日。なんと光栄にも
この店を訪問することが出来た。



正統派角打ちの「ソーセージ剥き」の伝承技とは?_c0061686_1014756.jpg


販売カウンター。年季の行った味わいの風景。
丹波の「鳳鳴」が鎮座の素敵。



正統派角打ちの「ソーセージ剥き」の伝承技とは?_c0061686_10152314.jpg


雑然とした中に品格あり。城下町三田の文化か。




正統派角打ちの「ソーセージ剥き」の伝承技とは?_c0061686_10165723.jpg


家具のテーブルに、椅子はビールケース
折衷がいい。



正統派角打ちの「ソーセージ剥き」の伝承技とは?_c0061686_10182828.jpg


革張りのカウンター。先回ものすごい逸品
かと思いきや、さほどでもない。
でも味わいのカウンター。合成でも
革張りカウンターは初めて。

この台で飲むのは、落ち着く。


経営者ご夫妻は、仕切りの奥の
広い応接セットのような椅子で
暖を取る。奥さんが店を仕切る。



正統派角打ちの「ソーセージ剥き」の伝承技とは?_c0061686_1023020.jpg


かわはぎを頼むと、女将さん
「ちょっと、あぶりましょうか?」と
優しい。お願いするといい塩梅に
あぶられて出てきた。

◎こういう

「人情の機微を遊ぶ」

のが、角打ち



しばらくして、一人の常連さん。
先ほどのテーブルに掛け、女将さんに注文。
「燗されたカップ酒」を開封しテーブル
に女将さんが運んでくる。
あてのソーセージも、口を切って食べやすくして
客のテーブルに。

■そのあと、「白くおとなしい犬」を連れた常連。
 私を含め、客は

 3人と一匹

 ちょうど新婚さんいらっしゃい、のテレビ。
 私も話の輪に入り、仲良く歓談。
 「白くおとなしい犬」も角打ちの一員、
 酒こそ飲まないが、主人にソーセージの
 端を少しもらい「ありがとう!」と
 尻尾は振らず、満面の笑顔?


そうか、


「人も犬も共に共有出来る場」


が、角打ちなのだ。


すばらしい、品格ある
美しい街で、いい出会いあり。

珍しい大吟醸も、おいしい肴も
何もないが、
「心満たされる何か」がある。
これこそが、角打ちの核心。





◎すいませんが、「ソーセージ技」は
 次回です






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by tatinomi1 | 2013-03-03 10:35 | 角打ち名店厳選珠玉 | Comments(0)
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