「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ |
宜しくお願いします 応援クリック 今日は少し寒い。寒くあって欲しい。 神戸角打ち学会花見大会が4月7日。 ○朝のNHKで、「JR梅田駅」の話題。 え、JRの梅田?。そうだ貨物駅 長い歴史に幕を閉じ、他の2つの 貨物駅に分散とのこと。 この跡地に、にぎやかな街が 生まれつつある。 ○朝日新聞では政治生命が終わり 隠居老人の鳩山さんインタビュー こちらはFBで。 ■本題■ 浪花立ち呑みの雄、十三の 「呉羽中島」。じつにこなれた 流れるような流儀と見識。 横須賀中央の「酒のヒトモト」 に見識が近い。 でも哀愁は、3倍半。 ここでの私の流儀は 「富貴」と「紅生姜天」その後 やんわり、麦「いいとも」の 自家製ソーダ割り。あては いろいろ漂流。 そして、これが名品 「呉羽じゃがいも」 通常、どこかかけたり、 傷があるが、つるんと完全。 芸術的な美しさあり ある日 「マスター、何か秘伝が?」 「ありますよ、30年かかった」 料亭でも割烹でもない 酒屋の立ち呑み おそらく、実にシンプルな 知恵なのだろう。 ■知恵の開発伝承が名店の魅力 ◎そこで、角打ち士としての 想いがふつふつ湧き上がる。 酒やアテをつまみ食いするように 飲みあさり、喰いあさるのは はしたない。だが、楽しい。 おおかた、老境の域に入っているが 「富貴」と「紅生姜天」で 満足できない。この店では。 あまりに魅力に満ち満ちているから、 と、言い訳。いいわけないが?。 酒、実は。「仙介」から「いいとも」に移行 アテ、実は「紅生姜」から「おでん」から「湯豆腐」 そして、目の前にある敵? 「ちまき」 目が釘付けになり、口は 発注して、手には箸。 もう、遅い。 皿数ばかり多い食卓を 高利貸しの爺さんの食卓 と、揶揄した宇宙論作家「稲垣足穂」 おおかた、食事なんぞは 便所に座ってお結びを喰えばいい コップ酒を愛した巨人 文芸評論家などからは 「おかずがなかった文学」 と正鵠。 ■男たるもの「食い物」「旅行」 の話はすべきでない。男は論理 まさに勇ましく、凡人にはついてゆけない。 噺は長くなったが、 脈絡なく喰った言い訳を 言っているだけの 酔っ払いの たわごと 話の続きは、 →クリックを! ぐるぐるまわる 「輪廻飲み」 名品は、箸を軽く刺せば ほろり、と音をたて美しく壊れる。 おかしな煮方では、 硬い部分と柔らかい部分の 「煮ムラ」があり、こうわゆかない。 それ以前の問題で、芋が悪ければ いくら煮ても、硬い芯などあり こわれ方に美学がない。 奥の「深遠」なる聖地 これから、「ちまき」への道 ちまきと、いいとも。 いい友になれるか? これは、逸品。 さすがの、呉羽。 だんだん、朧。 漢詩の世界に引き込まれそうに・・・ まて! ここで終われば、「喰い散らかし」 先祖帰り もう一度「おでん芋」 ちまきとの連続性をとるため ちまきの「竹皮」に移す。 なんとも美しい まさに夢幻の世 再びの朧世界 見上げれば、蛍光灯 「点滅しながらの連続」 そうだ、 飲酒も 人生も 蛍光灯なんだ! 宜しくお願いします 応援クリック |
by tatinomi1
| 2013-03-22 06:56
| 立ち呑み名店
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Comments(2)
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