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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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我が国東に通底する
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 我が「地霊の酒」の
 音叉ならぬ「酒原器」

 先祖の地の雄
 「萱島酒造」

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  コーナー削除さる。



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 社長の達観。
 社員の和がすてき。
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 「渾身」のライフワーク。

 伊藤博道の立ち呑み
 エッセイ、だいこんおろし。

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●コップ持つ手に「生きる実感」酒は自然に、生(き)で飲もう。割る人生は「薄い人生」になる。


●「人情の機微」に思いをはせよう。人間に生まれた僥倖にこころ打ち振るわせよう。


●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ



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今日は少し寒い。寒くあって欲しい。
神戸角打ち学会花見大会が4月7日。

○朝のNHKで、「JR梅田駅」の話題。
え、JRの梅田?。そうだ貨物駅
長い歴史に幕を閉じ、他の2つの
貨物駅に分散とのこと。
この跡地に、にぎやかな街が
生まれつつある。

○朝日新聞では政治生命が終わり
 隠居老人の鳩山さんインタビュー
 こちらはFBで。



■本題■

浪花立ち呑みの雄、十三の
「呉羽中島」。じつにこなれた
流れるような流儀と見識。
横須賀中央の「酒のヒトモト」
に見識が近い。
でも哀愁は、3倍半。


ここでの私の流儀は
「富貴」と「紅生姜天」その後
やんわり、麦「いいとも」の
自家製ソーダ割り。あては
いろいろ漂流。



「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ_c0061686_6212948.jpg


そして、これが名品
「呉羽じゃがいも」


「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ_c0061686_6223379.jpg


通常、どこかかけたり、
傷があるが、つるんと完全。
芸術的な美しさあり

ある日

「マスター、何か秘伝が?」

「ありますよ、30年かかった」


料亭でも割烹でもない
酒屋の立ち呑み
おそらく、実にシンプルな
知恵なのだろう。

■知恵の開発伝承が名店の魅力


◎そこで、角打ち士としての
 想いがふつふつ湧き上がる。
 酒やアテをつまみ食いするように
 飲みあさり、喰いあさるのは
 はしたない。だが、楽しい。

おおかた、老境の域に入っているが
「富貴」と「紅生姜天」で
満足できない。この店では。
あまりに魅力に満ち満ちているから、
と、言い訳。いいわけないが?。


酒、実は。「仙介」から「いいとも」に移行
アテ、実は「紅生姜」から「おでん」から「湯豆腐」


そして、目の前にある敵?


「ちまき」

目が釘付けになり、口は
発注して、手には箸。
もう、遅い。


皿数ばかり多い食卓を
高利貸しの爺さんの食卓
と、揶揄した宇宙論作家「稲垣足穂」

おおかた、食事なんぞは
便所に座ってお結びを喰えばいい


コップ酒を愛した巨人

文芸評論家などからは
「おかずがなかった文学」
と正鵠。

■男たるもの「食い物」「旅行」
 の話はすべきでない。男は論理

 まさに勇ましく、凡人にはついてゆけない。


噺は長くなったが、
脈絡なく喰った言い訳を
言っているだけの

酔っ払いの

たわごと




話の続きは、

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ぐるぐるまわる
「輪廻飲み」


「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ_c0061686_6411253.jpg


名品は、箸を軽く刺せば
ほろり、と音をたて美しく壊れる。

おかしな煮方では、
硬い部分と柔らかい部分の
「煮ムラ」があり、こうわゆかない。
それ以前の問題で、芋が悪ければ
いくら煮ても、硬い芯などあり
こわれ方に美学がない。



「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ_c0061686_645128.jpg


奥の「深遠」なる聖地


これから、「ちまき」への道

「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ_c0061686_6455883.jpg


ちまきと、いいとも。

いい友になれるか?


「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ_c0061686_6471580.jpg


これは、逸品。
さすがの、呉羽。

「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ_c0061686_6491834.jpg


だんだん、朧。
漢詩の世界に引き込まれそうに・・・

まて!

ここで終われば、「喰い散らかし」







先祖帰り



もう一度「おでん芋」



「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ_c0061686_6512782.jpg


ちまきとの連続性をとるため
ちまきの「竹皮」に移す。

なんとも美しい


「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ_c0061686_6523753.jpg


まさに夢幻の世


「おでん」から「ちまき」アテの連綿たる連続ということ_c0061686_6535799.jpg


再びの朧世界

見上げれば、蛍光灯





「点滅しながらの連続」






そうだ、

飲酒も

人生も

蛍光灯なんだ!







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by tatinomi1 | 2013-03-22 06:56 | 立ち呑み名店 | Comments(2)
Commented by 多田 at 2013-03-22 15:55 x
前回と続いて病院からです。いいですね~角打ち☆退院したら即したいですね~田崎酒店は調べてみました。・・・・何と、私が御手洗酒店に行く途中にあるじゃないですか~全然気がつかなかったです(^^;)御手洗さんにも入院したこと言ってないですから今頃何で来なくなったんだろうと不思議に思っているでしょうか?・・・・いや、私とよく飲んでた方でこのブログ見てる人がいますからもしかしたら知ってるかも知れませんが・・・・・分からないですね~
Commented by tatinomi1 at 2013-03-24 08:49
多田さん

田崎さん、買い物には何度か行ったことがあります。でもワイン立ち呑みはしたことがありません。駅前の果物野菜酒店には2度ほど行きました。早くよくなって角打ち復帰をお祈りします。
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