「東長」この酒の魅力は原酒店でこそ味わうべし |
宜しくお願いします 応援クリック 昨日は、以前の会社の人事の先輩 お二人と、大阪駅前第一ビル一階の「上田酒店」へ。 大分県の方と、富山県の方。郷土愛の強いお二人。 十三、姫島にあった事業場での思い出話、尽きることなし。 夢のように、いきいき楽しかった会社生活。 両先輩のような、見事な人事のプロがいた時代の幸せ。 思い出すだけでも楽しく、いい思い出ばかり。 今の難しい時代でない、あっけらかんとした時代。 今日も、暑くなりそう。 昨日は、週刊ポストの「男の聖地角打ち」 神戸角打ち学会渡邉会長の肝いりで 阪神センタープール前の「中島南店取材」 会長は大分に帰省して角打ち修行中。 学会から、取材立会いに。私は行けず無念。 今日は、兵庫和田岬の名店 「ピアさんばし」での取材。今日は駆けつけよう。 ■本題■ 立ち呑みの世界で、通の間で特に有名な 兵庫の「原酒店」。 こだわりのレベルと質が尋常でない。 「大黒正宗」「東長」「池月」の3種しか置かない それも高級な大吟醸より、普通酒を見事すぎる 燗酒で飲ませてくれる。 その燗たるや、芸術的ともいえる。 この見事な燗を呑みたくてここを訪れる 客、あまた。 この日は暑かったので、いつもの燗でなく 「ひやし酒」をいただく。 燗ならまず「東長」だが、「ひやし酒」が呑みたく 灘の酒の中では人気で秀逸な「大黒正宗」をいただく。 この日は、マスターが不在でおかあさん。 一升瓶からとくとく。たまらない。 見事なお手並みで、きっちり200ミリリットル。 さあ飲もうとすると、意外。 「少し足らないので、足します」 みれば、0,5ミリから1,0ミリほど足りない。 でもこれは、まったく問題なくむしろ盛りのいいほう。 もっと少ない盛りの店もあまたの中で。 わざわざ、もう一本空け、見事な技と優しさ で、この微小空間を芸術的に埋める。 なんとも嬉しい、「立ち呑みの醍醐味」を 味わう一瞬。 舌先の味以上のものが 付与される幸せ これがあるから 立ち呑み名店は素敵 真摯で求道的なマスター。 その姿勢の故か絶大なフアン。 マスターの性格は お母さん直伝だった。 こういう、ことの観えるのが 「酒屋の立ち呑み」の奥深さ。 力んで書こうとした 「東長」の味話は霞んでしまった。 また、次に。 宜しくお願いします 応援クリック |
by tatinomi1
| 2013-06-13 06:35
| 日本の国酒
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Comments(3)
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多田
at 2013-06-13 09:08
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もう暑いですねー。立ち飲み相変わらずやってるようですね。私も昨日は田崎さんに飲みに行きました。ニュージーランド産の白ワインを頂きました。夏によく冷えた白ワインも合いますね~渡邊さんは田崎さんには寄らないみたいですね。ワインあんまり好きではないのでしょうかね?
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立ち呑みHAKUDOU
at 2013-06-14 08:01
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多田さん
いやあ暑いですね。大分も暑いでしょうね。 長浜神社の夏祭りも近づきますね。 ほう、ワイン。いいですね。 渡邉さん、お酒の見識は全方位です。 御手洗に19時頃ゆけばいるでしょうね。 田崎さんには行ってないと思います。
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多田
at 2013-06-14 15:37
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ハイ!長浜さまももうすぐです。・・・・・そうですか~田崎さんには行ってないんですね。いいお店なんですが。好き好きがあるんですかね?
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