神業精算手法の「松浦商店」 |
宜しくお願いします 応援クリック 昨日は暑かった。本当に暑かった。 出勤で、昼2時頃から買い物。 焼けるような暑さ。アスファルト、ビルから 湧き出る熱に加え、エアコン廃熱、車廃熱 風もなくよどんだ空気がより熱くする。 今後、100年、200年どうなるのか。 分散して、緑・水の多い地に住むように ならなければ持たないだろう。 ■本題■ 昨日は会社の帰りに、余り暑かったので 「燗酒」が飲みたくなり、近くの名店 「松浦商店」 ここに駆け込む。客は数えると32名。 ほぼ満席。 皆さんの飲んでいる酒を見れば、意外や意外 32人中、5人も燗酒。さすが・・。 と、想像していましたが、よく見ると 燗酒を飲んでいるのは一人 こんなものだろう。 ◎ここは、日本酒は「山廃福徳長」 これしか置かない。勘定の合理化に どうも理由があるようだ。 まずは、燗酒と「どて焼き」 ここのどて焼きに関しては、後ほど詳細。 今回は、「勘定」の神業。 この「ガラス徳利」「ガラス盃」塩梅が 良すぎる。どんな酒でもおいしく呑める 「金盃」のころもおいしかった。 今の、福徳長も、決して負けてない。 ■神業精算手法■ ・松浦流は、伝票、紙、ペン、チョークは一切使用せず ・ビール瓶、徳利、ジョッキは精算まで下げない ・皿も下げない(皿で料金がかる) ・但し、焼酎だけは、紙を置き、呑んだ杯数をつける ・電卓は使わない、「5玉そろばん」でぱちぱち。 ・グループの場合は、隣との境界を最後にびしっとしておく 天満の「禁煙の奥田」も同じ 伝票なし手法だが、これは肴のみ 酒は、ある「符丁」で。 はるかに、松浦商店のほうが進化している。 30人以上の客を、伝票なしで 間違いなく捌くのは、神業。 居酒屋なら、3人くらいが接客、1人くらい が、バックヤード。 半分の人数で見事にこなす。 この秘密は、この次に。 宜しくお願いします 応援クリック ★関西情報テン「カラクリ」で「立ち呑みの流儀」紹介さる★ 読売テレビサイト動画(終わりの部分で紹介ご覧ください!) 「立ち呑みの流儀」本。ネット通販でも多少あるようですが 関西の方は、十三の「呉羽中島酒店」でお求めいただけます。 ■ 別館も御贔屓に 「 立ち呑み漂流別館(ネット暴力糾弾)」 |
by tatinomi1
| 2013-08-06 07:00
| 立ち呑み名店
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